又吉直樹の『火花』NHKで地上波初放送

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第153回芥川賞を受賞した又吉直樹の同名小説を原作に、 NETFLIX オリジナルとして配信されたドラマ『火花』。2月26日(日)よりNHK総合にて毎週日曜23時から、地上波で初めて連続ドラマとして放送される。

物語のはじまりは2001年の夏。売れないお笑いコンビ・スパークスの徳永(林遣都)は、営業で行った熱海の花火大会で先輩芸人の神谷(波岡一喜)と出会う。誰にもこびないスタイルと天才的なセンスに強く惹かれた徳永は、神谷に弟子入りを懇願する。神谷が伝えた唯一の条件、それは「俺の伝記を作ってほしいねん」という言葉だった。

夜ごと酒を酌み交わしつつ、「お笑い」について熱く語り合う徳永と神谷。神谷は自らの笑いの哲学をさらけ出し、徳永はそのすべてを吸収しようとする。馬鹿馬鹿しくも純粋に笑いに向き合う時間を共有する中で、2人の歯車は少しずつ噛み合わなくなっていく。コンビとして少しずつ売れていく徳永と、すべてがうまくいかずもがき苦しむ神谷。ある日神谷は借金を抱えたまま、忽然と姿を消してしまうのだった……。

壁にぶつかりながらも自分の道を歩もうとする様を描いたこの青春物語。NHKでは全10回で放送される。