鈴木おさむ、ブレイク芸人に“生き残り方”を力説「同じことが求められる」

昨年の『M-1グランプリ』ファイナリストのカミナリが、BSフジで1月29日(日)24時30分から放送されるバラエティ番組『冗談手帖』に出演。次世代を担うお笑い芸人のネタ作りに、番組MCの鈴木おさむがアドバイスを送る。

ボケの石田たくみの頭をツッコミの竹内まなぶが思い切り叩く 「叩き芸」が特徴のカミナリ。茨城訛りの漫才で会場を沸かせる注目の若手芸人だ。今回、2人は「コント・警察と捕まった泥棒」をテーマにネタを作ることに。警察役はボケの竹内、泥棒役はツッコミの石田という配役が指定される中で、彼らはどのようなネタを披露するのか。

鈴木は、M-1決勝を振り返り「タレント性が見えた本当に売れてほしい芸人さん」と期待を寄せ、彼らにタカアンドトシを例にあげ「トシはタカの頭をどう叩けば良い音が鳴るのか知っている」と語り「叩き芸の上達が必要」とアドバイス。それを聞いた石田は「痛い方がリアクションできるのでは?」と質問をぶつけ、鈴木は「叩いた人に本気で怒られるよ」と答える。さらに、敢えて自分が石田のツッコミを受け、渾身の一撃に「これは痛い。叩かれた人は帰る。もっと軽くやれば良いのに」と身をもって体感した上で本音を伝える。

また、鈴木はショーレースでブレイクする芸人にはある宿命があると言う。「一定期間、テレビなどの出演オファーは増えるが、これはその後に仕事を受けるためのプロモーション期間」だと言い、「バラエティ番組では、ショーレースでやったネタと同じことを求められるが、それが出来なかった場合はマイナスプロモーションになってしまう」と力説。その理由は「制作側は、テレビを見て出演オファーを出すことが多く、ショーレースでやった事をやらないと“つまらない”と判断される」とテレビの裏側を明かす。

今回のコント企画には、先輩芸人や俳優、さらにはアイドルも登場。相方以外にも叩き芸を受け入れられるには、いつも以上のテクニックが求められることは必至。果たしてカミナリの2人は、叩き芸のクオリティを落とすことなく、“同じ事”をやって自らの魅力を発揮することができるのか?