芸能リポーター・井上公造の立ち位置が謎…

漫画家・久保ミツロウ、エッセイスト・能町みね子、音楽プロデューサー・ヒャダインの“こじらせ系”クリエーター3人が、毒舌&妄想&本音トークを繰り広げる一風変わった文化的おしゃべりバラエティ番組『久保みねヒャダ こじらせナイト』(フジテレビ系列、毎週土曜深夜)。1月21日の放送では、芸能リポーターの井上公造の話題で盛り上がった。

出演者の近況を報告する「久保みねヒャダ近況まとめ」では、能町の「なんかこう井上公造さんって特殊だなと思う。ふつうの芸能リポーターは野次馬側にいるけど、井上公造さんは芸能人側にいる感じ」というツイートを紹介。能町が「完全に井上公造さん、どこに軸を合わせて話をしたらいいかがズレ始めている気がするんですよ。もっと野次馬側にいないと芸能リポーターってバランス取れない気がして」と指摘すると、ヒャダインも「井上公造さんって芸能人のお友達が多いらしいんですよ。それが楽しくなってきたんでしょうね。芸能人でいること、芸能人が友達にいることが」と分析していた。

さらに能町は井上の暴露トークについて、引っかかる部分があるという。「(井上が)ワイドショーに出てさ、イニシャルで言うじゃん。今度、HとYのビッグカップルが結婚しますとか。あれ、なんなのって思って」と疑問を投げかけ、さらに「言っちゃいけないんでしょうけど、言っちゃいけないことを微妙に言う感じって、完全に芸能人側から“僕だけ知っていることを言えるところまで言ってあげましょう”みたいな、あの感じがなんか大失敗に繋がりそうな気がするんだよね」と警鐘を鳴らした。

ここで、久保が「でも芸能リポーターって昔からそういうもんじゃないの?」というと、ヒャダインと能町は「もうちょっと下世話で、みんなから憎まれる存在だった」、「芸能人に嫌われる存在でしたよね」と説明。さらに、ヒャダインは、そんな芸能リポーターのある行動を思い出したようで、「あと、あれなんなんですかね。芸能リポーターの、去り際に絶対返事が返ってこないのに投げかけるやつ」と2人に語りかけた。

「会見などの終わり際に芸能リポーターが、○○さんと付き合っているって本当ですか!? みたいなやつ」とモノマネを交えて説明するヒャダイン。「あれはネタとして、どっちも楽しんでいるとしか思えない」と、芸能リポーターはもちろん、聞かれる芸能人や主催者側も“お約束”なのではないかと指摘した。久保は「その問題は騒がれているの? という欲を観ている方は満たされるし、そんな質問をされている芸能人は、かわいそうという同情票を集められるという技じゃないかなと思っている」と考察し、能町も「もう様式美じゃないですか」と同意。

最後に、能町が「芸能リポーターってさ、すごい最近責められるじゃん」とコメントすると、久保も「割に合わない仕事になってきたと思う」とうなずき、彼らへの風当たりの強さに同情していた。

番組では、この他に、視聴者投稿の「体育への恨みつらみ川柳」のコーナーや、早稲田祭にヒャダインと能町が出演したときの話などで盛り上がった。

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