剛力彩芽のコスプレ七変化ドラマ、女子バンド・赤い公園が主題歌書き下ろし

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剛力彩芽主演の新ドラマ『レンタルの恋』(TBS系列、1月18日スタート、毎週水曜24:10~)の主題歌が、ガールズバンド・赤い公園の新曲「闇夜に提灯」に決定したことがわかった。

本作は、レンタル彼女運営会社「Rental Lovers」で人気No.1の彼女・高杉レミ(剛力)と、レミとのデートを通して瞬く間に恋に落ちてしまう男性たちが繰り広げる、オリジナル胸キュンストーリー。レミに恋するうだつの上がらない大学生・山田公介を太賀が、公介の幼馴染・道端すみれを岸井ゆきのが、そして「Rental Lovers」のオーナー・鷹見鑑物を温水洋一が演じる。

2010年に結成された赤い公園は、佐藤千明(Vocal)、津野米咲(Guitar)、藤本ひかり(Bass)、歌川菜穂(Drums)の4人からなるガールズバンド。圧倒的な演奏力と存在感でブレイクが期待され、高い評価を受けているのと同時に、作詞・作曲・プロデュースを務める津野の才能にも注目が集まっており、楽曲提供をはじめ幅広く活動している。

今回、ドラマ主題歌決定を記念し、メンバーが撮影中の剛力を表敬訪問。剛力と佐藤、藤本、歌川の3人は同い年とあって意気投合した様子。クランクイン前、監督と共にレミのイメージを考えていた際、彼女たちの曲を聞いていたという剛力は、「“こういう雰囲気いいなぁ”と思い参考にさせていただきました。赤い公園さんは本当にカッコ良くて、私が演じているレミにマッチしています」と絶賛した。また「音楽ってとても大事だと思うので、主題歌も楽しんでいただけたらと思います。特にカワイイ女性が歌うハードな曲がカッコイイ! 私、そういう感じが大好きなんです」と笑顔を見せた。

一方、台本を読んで同曲を書き下ろしたという津野は「私もレミさんがどういう人なのかと考え、最強の女子、どうしても欲しくなってしまうような女子を探して歩く男のさまを書いてみました。真っ暗な闇夜で、本当に切望していたもの(レミ=提灯)に出会うという意味で、タイトルもこのようにしました」と語った。続けて、藤本が「剛力さんのお色気シーンもいっぱい見られたりするんですか?」と質問すると、剛力は「毎回、スケバンとかいろいろな格好に七変化します」と返答。「ぜひ観た~い!」などとガールズトークに花を咲かせた後、硬い握手でドラマと主題歌の成功を誓い合った。

なお、「闇夜に提灯」はシングルとして2月15日(水)に発売。同曲についての、赤い公園のコメントは以下の通り。

<佐藤千明>
「絶対的な関係」以来、久しぶりに、いろいろな意味でイカツい曲をシングルで出せました。超絶ライヴチューンです。サビの「ウォンチュー」の部分、みんなにマイクを向けるので、夢だった掛け合いへのご参加、よろしくお願いしますね。

<津野米咲>
不安や怯えや寂しさ、そんな真っ暗な闇夜に、ずっとずっと探し求めていたたった一つ提灯に巡り合う歌です。ほんのちょっぴりドロッと、ほんのり和風で、痛快なナンバーに仕上がりました。

<藤本ひかり>
真冬の寒さを吹き飛ばすスーパーホットな新曲が出来ました! 2017年の赤い公園はギラギラです! 久しぶりのリリースということもありドキドキですが、この曲で赤い公園を知ってもらえるきっかけになったり、知っている人はもっと好きになってもらったりしてくれると嬉しいです。寂しい夜、あなたの心を灯す……提灯で……ありたいなぁ……。是非とも聴いて下さい!

<歌川菜穂>
今回は、久しぶりのアゲアゲソングとなっております。和風でアップテンポで、お祭り女の私にとって大変テンアゲな一曲になりました。各パート実は結構難しいことをしていまして、見せ場がたくさんあるので、それぞれのかっこいい瞬間に注目してほしいです。そして、この主人公は果たして提灯マイレディーに出会えるのでしょうか……。