織田裕二主演の連続ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系列、毎週日曜21:00~)第9話が、12月11日に放送される。
本作は、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺(ほうもんじ)家の末裔・沙羅駆(しゃらく)が、IQ246の頭脳を武器に難事件を解決する1話完結の本格ミステリー。主演の織田裕二が沙羅駆を、土屋太鳳が沙羅駆を警護する刑事・和藤奏子を、ディーン・フジオカが沙羅駆の執事・賢正を、そして中谷美紀が、一連の事件を操っている黒幕「マリア・T」を演じる。
第8話では、沙羅駆が殺人事件の容疑者として逮捕されるも、奏子の活躍により疑いが晴れ無事帰宅。最終章の幕開けとなる今回は、そこに「刑務所に拘留されているマリア・Tが服毒自殺を謀り、搬送先の病院で息を引き取った」という連絡が入るが、あまりにあっけない幕切れに、沙羅駆は真相を探るべく奔走する。
そんな時、御前会議のメンバーである黒木(上杉祥三)が法門寺家を訪問し、「政財界のある要人が手術で極秘入院することになったため、秘密裡に警護の指揮を執って欲しい」と要請。賢正の父・賢丈(寺島進)は、黒木の要請を引き受けるよう促がすが、沙羅駆は「マリア・Tの件を解くことが優先だ」と言って、即座に拒否する。
その後、沙羅駆は奏子と賢正を伴って、法医解剖室へマリア・Tの遺体を確認に訪れるが、遺体を一目見た途端、あることに気付く……。