石原さとみ「20代最後がこれでよかった」と涙『地味スゴ』クランクアップ

日本テレビ系の連続ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(毎週水曜22:00~)がこのほどクランクアップを迎え、主演の石原さとみが涙ながらにコメントを寄せた。

原作は、宮木あや子による小説「校閲ガール」シリーズ(KADOKAWA刊)。オシャレが大好きな悦子(石原)は、夢のファッション編集者を目指して出版社に入社するも、超地味な校閲部に配属される。しかしそこで、小説の些細な点が気になって舞台となる北海道に直行したり、週刊誌が追う事件の真実を確かめに現場に潜入取材したりと、校閲の仕事を超えて大暴れ。“ド派手ファッション”という戦闘服に身を包み、校閲の仕事に立ち向かっていく姿が好評を博している。

7日(水)の最終回を目前に、最後の撮影が行われたのは校閲部のセット。ドラマの開始当初は、殺風景だった部内の模様も、悦子の影響ですっかり様変わりして、あちこちに可愛らしい細工がされている。そんな中、いつも通り意気揚々と調べものに飛び出してゆく悦子を、部長の茸原渚音(岸谷五朗)、米岡光男(和田正人)や藤岩りおん(江口のりこ)らお馴染みの面々が見守るシーンだ。

このシーンをもって撮影を終えた石原は、「長いようで短かったこの3ヶ月、プライベートな時間も含めて、河野悦子のことだけを考えて生きてきた気がします。台本が面白くて、この(悦子という)役が楽しくて、ベテランで頼りがいのあるスタッフとキャストの皆様と一緒にお芝居をするのが、本当に心地よかったです」と振り返り、「女優業って実は地味な仕事だなあ、と思うこともあるのですが、これだけ反響があって、これまでドラマを見てこられなかった方たちにも観てもらえたりすると、お芝居って、女優業って、作品をみんなで作ることって、こんなにも楽しくて、影響力のあることなんだと知りました」と感激した様子。そして、「20代最後の作品がこれで良かったと、そして、これからもお芝居を続けていこうと思いました。皆さんのおかげです。これからも宜しくお願いします」と、涙ながらに視聴者にメッセージを送った。

そんな最終回では、「Lassy」編集長の亀井(芳本美代子)から、巻頭特集の企画書を書いてプレゼンするように言われた悦子に、異動の大チャンスが訪れる。しかし、悦子は貝塚(青木崇高)から、本郷(鹿賀丈史)の盗作を訴える告発文が送り付けられてきたことを知らされる。告発文の送り主は、“直木龍之介”と名乗るWEB小説家。直木は、自分が1ヶ月前に発表した作品と、発売されたばかりの本郷の最新作が酷似していると主張していた。本郷は連絡がつかない状態で、真偽を確かめることができない。そこで貝塚は、本郷の最新作と直木の作品を細かく検証すれば手がかりが得られるかもしれないと考え、校閲部に2つの作品の事実確認を依頼する。悦子たち校閲部の面々と幸人(菅田将暉)は協力して、本郷の盗作疑惑を晴らすために奔走する。一方、悦子が「Lassy」編集部に企画をプレゼンする日も近づいていた。そんな中、校閲部に何者かが侵入して……。