俳優の志尊淳が、11月8日に放送されるバラエティ番組『#nakedEve』(カンテレ・フジテレビ系列、毎週火曜23:00~)にゲスト出演。自分自身への思いを告白する。
この番組は“心から自分のことを好きとは、まだ言えない女性たち”にカメラマンが密着。今の自分自身をどう思っているかを掘り下げ、そこで彼女たちに起こる“変化”や“輝き出す姿”を撮影し、世界に一冊だけの“自分の写真集”を作っていく“ジブン革命バラエティ”。
今回の主人公は「子ども劇団を作って、地域を活性化させたい」という壮大な夢を持ち、下北沢で社員4人のプロダクションに所属しているちかさん(25歳)。フリーペーパーやHPを作って下北沢の街を盛り上げるのが仕事で、日々、地元の商店を営業して回っている。地域に根差した子ども劇団を作りたいという目標があるが、それには街を知っていなければとの思いがあって半年前に転職した。社長の鍛治川さんも「雰囲気が良くて、僕が営業に行くよりも喜ばれる」とちかさんを評価している。
はたから見ると十分頑張っているように見えるちかさんだが「もっと全力になりたい」とフラストレーションを抱えていた。実は彼女、出身地の石垣島では小学生から高校生まで子ども劇団で活躍していた。メンバーが80人もいて、東京やロサンゼルスでも公演するほどの劇団で、その頃を思うと、今の自分は本当に夢に近づいているのか、疑問に思ってしまうのだ。そんなちかさんに、番組スタッフは「石垣島に帰ってみませんか?」と提案するが、ちかさんは意外な答えを返した……。
スタジオでは「目標設定の高さ」をテーマにトークが行われ、番組レギュラーメンバーの柳原可奈子は、スタッフの提案に対し、意外な返答をしたちかさんにある指摘をする。中村アンは出たい番組名を具体的にあげて実際に叶えたと話す。矢作兼も相方の小木博明と絶対にクリアできる目標を設定していた過去を話し「目標を高く設定して諦めるより、目標を低くして辞めないことも大事」と話した。
また、ゲストの志尊はスタジオトークの中で「自分をすごく好きだと思った瞬間はないけど、好きになるように努力している」と話し、矢作は「そういうことか」と納得する。一体どのような思いからの言葉だったのか注目だ。そして、番組の最後に披露される写真集も必見。そこにはすっかり変貌したちかさんの姿があった。