織田裕二vs佐藤隆太!連続ドラマ『IQ246』悪人裁きの漫画を模した事件の真相は

公開: 更新:

俳優の佐藤隆太が、10月24日放送の連続ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系列、毎週日曜21:00~)第2話にゲスト出演。

本作は、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺(ほうもんじ)家の末裔・沙羅駆(しゃらく)が、IQ246の頭脳を武器に難事件を解決する1話完結の本格ミステリー。主演の織田裕二が沙羅駆を、土屋太鳳が沙羅駆を警護する刑事・和藤奏子を、ディーン・フジオカが沙羅駆の執事・賢正を、そして中谷美紀が、沙羅駆の推理に魅了される法医学専門医監察医・森本朋美を演じる。

第2話では、若者を中心に流行している漫画「キルリスト」を模倣した連続自殺事件が発生。「キルリスト」とは、法では裁けない悪人の名前をリストに書くと、悪魔が悪人を自殺に追い込むといったストーリーで、実際、過去に悪事を働いたとおぼしき人々が裁きを受けており、「殺しのリスト」が実在するのではないかとネットやワイドショーで話題になっている。佐藤が演じるのは、塾講師の前川公平。塾生から「前川っち」と呼ばれるほど気さくな人柄だが、実は10年前に幼い妹を殺害された過去を持つ男だ。

[第2話あらすじ]ある日、連続自殺事件と「キルリスト」の噂が世間を賑わせている中、沙羅駆は、「悪魔が自殺に追いやったわけではない。れっきとした殺人だ」と断言。

ちょうどその頃、都内で3件のキルリスト事件が発生。被害者には、過去に子どもを虐待死させた容疑者という共通点があった。警察は被害状況から自殺だと判断するが、3人の死に興味を抱いた沙羅駆は、奏子が引き止めるのも聞かず、賢正と共に捜査に足を踏み入れる。独自に事件を捜査していた沙羅駆は、3人の共通点から前川公平という人物へと辿り着くが……。