さまぁ~ずがMCを務め、ピンポイントすぎる研究を行っている研究者を紹介するバラエティ番組『さまノーベル賞』(TBS系列)が、6月16日(木)24時10分より放送される。
同番組では、研究者とそのユニークな研究を応援する芸人がスタジオに登場し、さまぁ~ずと選考委員に対し熱くプレゼン。研究内容をさまざまな角度から評価し、最も応援したい人と認定された研究者に「さまノーベル賞」を授与する。研究者と共にプレゼンする芸人としてカンニング竹山、サンドウィッチマン、山里亮太(南海キャンディーズ)、千鳥が、選考委員として小嶋瑠璃子、りゅうちぇるが登場する。
今回登場する研究者は、地獄絵研究歴25年の大学教授・鷹巣純、サツマイモで発電する研究をしている大学教授・鈴木高広、1匹のコブダイと24年交流し、手なずけることに成功したダイビングショップ社長・荒川寛幸、34年で1000校以上もの文化祭を取材してきた塾講師・清水広志。番組スタッフが徹底調査し、日本全国に潜む約50名もの研究者に取材した結果、絞り込まれた4名だという。番組プロデューサーは「皆さん、とにかくアツい!」と彼らの情熱に魅了された様子。また「どの先生も“世のため人のため”という意識が高いです。人生をかけて研究をしているだけあり、研究内容のお話になるともう誰にも止められません」とアピールする。
またスタジオでは、研究者を熱く推薦するがあまり、竹山ら芸人たちが“とんでもない格好”で登場すると明かされ、こちらも見どころの一つとなっている。「もしかしたら将来、世界を幸せにするかもしれない研究」として「さまノーベル賞」に輝くのは、4名のうち誰なのか。
さらに、今回紹介される4人のほかにも、さまざまな研究者が日本全国でピンポイントすぎる研究に勤しんでいる。番組プロデューサーは、続編の放送があれば「“99.9%”ノーベル賞にノミネートすることはないが、“0.1%”の可能性で人類を本当に救うかもしれない先生」に出て欲しいと、軒並み高視聴率を記録している連続ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(同局、毎週日曜21:00~)にかけて呼びかけている。