『マツコの知らない世界』王道vsふわとろ!絶品オムライスまとめ

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日常に潜む様々な“知らない世界”に精通したゲストが登場し、マツコ・デラックスにその魅力をプレゼンする番組『マツコの知らない世界』(TBS系列、毎週火曜20:57~)。5月24日は、オムライスを1500食以上食べた男・向島直樹さん(52歳)が「なつかしオムライスの世界」を案内した。

■マニアのこだわりは「かた焼き玉子とケチャップ」
最近のオムライスは、半熟状態の卵にデミグラスソースやクリームソースがのった“ふわとろ”が大人気。オムライスマニアの向島さんは「かた焼き卵とケチャップが本当のオムライス」と断言。しっとりしたケチャップライスをかた焼き玉子で包みケチャップをかけた“なつかしオムライス”が大好きだとか。マツコも、両者に関して「カレーライスとハヤシライスぐらいの違いはあるわよ」とコメント。「作っている人、食べている人、そしてお店も全部ひっくるめて、その姿を見るのが好き。僕にとってオムライスは“風景”です」と語る向島さんオススメのメニューとは?

■名店の“王道系”オムライスTOP3
向島さんいわく「お店自体が身も心も包んでくれるような、優しい雰囲気の居心地の良さが条件」という3軒の名店が登場。

・新宿「レストランはやしや」オムライス(690円・税込)
歌舞伎町の交差点から徒歩1分。三平ストアの5Fにある、67年続く思い出の味。具材は鶏肉と玉ねぎ。炒めた具材に多めのバターを加えるのが特徴。北海道産のお米を使用している。卵は2個。少し半熟の卵に炒めたライスを入れて包みこむ。玉子は表面に少し焦げ目を付けている。「このチキンライス、完璧。一番王道のオムライス」と、マツコも絶賛。

・祖師谷「キッチンマカベ」オムコロ(1280円・税込)
1961年創業。3代まで続く家族経営で、田中邦衛や山田洋次監督ら映画人たちが訪れる名店。具材は玉ねぎ、グリーンピース。メインは鶏肉ではなくカットしたハム。レンゲ3杯分のケチャップを加えて炒める。油を多めにして卵を焦がさないようにするのが特徴。炒める時にラードを使っているため、より深い味わいに。「コクがあるわね。バターと全然違う。でも王道よ。ご近所にあったら、二日に一ぺんは行ってもいいわね」と気に入った様子のマツコ。チキンクリームコロッケがセットになったメニューは、平日ランチで一番人気。

・横浜「グリル来来」オムライス(800円・税込)
日本のモノづくりを胃袋から支えた、洋食と中華のうれしい出会い。ラーメン、炒飯などの中華料理、オムライスやカレーライスなどの洋食も食べられる、地元民から愛される名店。ご主人は、かつて高級フレンチレストランで働いていたという。具材は玉ねぎ、ピーマン、ひき肉。炒飯のように強火で炒めた具材にご飯を加えて、特製のトマトソースとたっぷりのケチャップで味付け。半熟状態の卵に炒めたライスを入れて包む。お皿は和食器。試食したマツコは「プロの方にこんなことを言うのは申し訳ないですけど、このしっとり感はウチで作ったオムライスに近い。やばい、泣きそう」と、懐かしい味に感動。たっぷりのケチャップでご飯を炒めることで、普通のオムライスにはないしっとり感を実現している。

■マニアが認める“ふわとろ系”メニュー
・吉祥寺「らすぷーる」らすぷーる風オムライス(1080円・税込)
44年前から吉祥寺の地下で営業している名店。溶き卵と具材・ご飯を一緒に混ぜ合わせて焼いたオムレツ風オムライスは、見た目がお好み焼きっぽい。ケチャップではなく、ソース、鰹節、海苔をかけているため、味もお好み焼きそのもの。マツコは「何、これ。お好み焼き味の卵かけご飯みたい」と、初めて出合った味にびっくり。

・高円寺「七つ森」オムごはん(1085円・税込)
牛肉、ごぼうなどを甘辛く煮たしぐれ煮でご飯を味付けした創作系オムライス。甘めに味付けされたオムライスに山椒をかけることでさっぱりとした味わいに。

■有名人のおうちオムライス
向島さんが、芸能人のブログで手作りオムライスをチェック。見た目で食べたいと思ったベスト3を紹介した。

第3位 薬丸裕英
親子愛が素晴らしいオムライス。

第2位 はなわの息子(次男・龍ノ介くん 12歳、三男・昇利くん 5歳) 
兄弟愛がまぶしいオムライス。

第1位 ギャル曽根
夫への愛情がうらやましいオムライス。

向島さんいわく「ギャル曽根さん自身が体験してきた苦労を乗り越え、旦那さんのために愛情を込めた夫婦愛を感じる」とか。スタジオには、ギャル曽根が登場。旦那さんが好きなオムライスをマツコと向島さんに振る舞う。ブログを見た時からずっと食べたかったという向島さんは、念願の試食タイムに大興奮。「これぞ、オムライスです」と、満足そうに頬張っていた。マツコも「ウマいよ!」と感心。ケチャップをたっぷり使い、しっかりと炒めていることで甘みが増し、隠し味のウスターソースでコクが出ている。


この日は他に、奈良県のロシア民芸店オーナー・小我野明子さんと、コレクター・砂川小夜さんが「マトリョーシカの世界」について語った。