千葉県船橋市のご当地キャラクター・ふなっしーが、5月22日(日)16時より放送される『それ行け!北海道物産展 全国から世界へ飛び立つ北のグルメ』(HBC・TBS系列)に出演し、北海道のローカルフード「クマヤキ」をプロデュースすることがわかった。また、千葉・東武百貨店船橋店にて期間限定で販売されるという。
同番組は、全国の百貨店で最も人気が高い催事のひとつ「北海道物産展」の魅力と、知られざる秘密に迫るグルメエンターテインメント。物産展を支える生産者の苦労と努力、バイヤーたちの手腕によって全国に知れ渡った人気商品の秘話などが明らかになる。
「クマヤキ」とは、北海道北見市近く、人口5,000人ほどの小さな町・津別町で親しまれているローカルフード。可愛らしいクマの形で、鯛焼きのごとく、中に餡や生クリームが入っている。実は北海道でもとても知名度が低く、町外で販売されるのは今回が初だという謎めいた一品だ。ふなっしーが手がけたのは、船橋市の特産である“梨”を使った「クマヤキ」。船橋市内の菓子店「菓子工房アントレ」のシェフ・高木康裕さんが製品開発した。
本企画の実現には、津別町と船橋市の約30年に及ぶ友好関係が背景にある。双方の子どもたちが毎年交互に互いの街を訪れてホームステイをしたり、最近では船橋市の女性と津別町の男性が参加する婚活パーティーが開催されたりと、二つの町は長年交流を続けてきた。さらに昨年には、津別町の夏祭りにふなっしーがゲスト参加。そしてこの度、ふなっしーが「クマヤキ」を応援する運びとなった。
そんな津別町について、ふなっしーは「子どもたちの笑顔が最高! 可愛かったなっしー。津別の人たちはお友達なっしー!」と嬉しそうにコメント。約30年の友好が結んだコラボスイーツは、5月26日(木)から6月1日(水)の期間限定で、東武百貨店船橋店にて販売される。
<「クマヤキ」販売概要>
【会場】東武百貨店船橋店 地下食品売場(千葉県船橋市本町7-1-1)
【日時】5月26日(木)~6月1日(水)10:00開始~20:30終了(日曜のみ19:30終了)
※売切れ次第、終了となる場合あり