ニッチェ『トーテム』スペシャルサポーター初仕事で熱唱

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お笑いコンビのニッチェ(江上敬子、近藤くみこ)が、世界最高峰のエンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユ日本公演最新作『ダイハツ トーテム』東京公演のスペシャルサポーターに就任した。

初めてシルク・ドゥ・ソレイユの公演を見たニッチェの2人は「本当に、一瞬すぎて、びっくりしました。時間が経つのがこんなに早い舞台・エンターテインメントは今までなかった! 少しも気を抜く時間が本当に無くて、全てのエンターテインメントの集合体だと実感しました。笑いもあって、凄く美しいものも観られました。衣装も素敵だし、音楽も凄いし。何よりもみなさんの技術が、凄すぎて……」と大興奮。

新サポーター就任を報告するため江上は、全身緑色のタイツに赤い大きなカブリモノで登場。トーテム出演アーティストに自らをアピールすると、女性好きのイタリア人キャラクター“バレンティーノ”が、江上を「ベリッシモ~」と絶賛し、名刺を渡す場面も。江上は「ノーノー!私、人妻ダカラ。ゴメンナサイ~」と口説きをかわしていた。

さらに、この日は“母の日”ということで、スペシャルサポーターの初仕事として、急遽、会場の“全てのお母さん”に向けて、歌のプレゼントをすることに。2人は「歌に関しては、アーティストって気持ちでやってるんで……」「そんな無茶を言われても……」と無茶振りをかわそうとするも、Superflyの「愛を込めて花束を」が流れると熱唱。客席から大きな拍手が沸き起こり、初仕事で母の日に華を添えた。

『トーテム』東京公演は6月26日(日)までお台場ビッグトップで上演中。その後、大阪・名古屋・福岡・仙台を巡演する。