北川景子「新しい挑戦」日テレで4年ぶり主演ドラマ『家売るオンナ』脚本は大石静

日本テレビ系の7月クールの水曜ドラマが『家売るオンナ』に決定。女優の北川景子が、2012年放送の『悪夢ちゃん』以来4 年ぶりに、日本テレビの連続ドラマで主演を務めることがわかった。“家を売ること”に天才的な才能を発揮する主人公・三軒家万智(さんげんや まち)を演じる。

同ドラマの舞台は、2016年の夏、東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。そこに現れた不動産屋のスーパー営業ウーマン・三軒家万智。「わたしに売れない家はない」という彼女の手にかかれば、どんな客でも必ず家を買うと言われている。常識に縛られない彼女の独特な生き方は、会社では浮いているが、本人はお構いなし。客の人生最大の買い物を、ある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくっている。

脚本を読んだ北川は「すごく楽しくてあっという間に読み終えてしまいました。既に万智役でというお話を頂いた上で読ませて頂いたので、どういう風に演じていこうかなと考えながら読みました」と感想を。今回の役柄については「家を売るためには手段を選ばない所もあるのですが、 どこか嘘がなくて説得力がある。例えば“人はいずれ死ぬものです”みたいなはっきりと物言いをする台詞があったりして。得体の知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました」と印象を明かした。

また、「脚本を読んだ時に疑問がなかったので、もしかしたら考え方が似ているのかもしれないですね。私は女優をやらせて頂いていて“今回はこういう役”と、与えられた役割を全うすることを一番に考えるのですが、万智も“私の仕事は家を売ることです”と真っすぐに、過不足なく仕事の事を考えているので」と自身と役の共通点を分析し、「無駄が嫌いだったり、与えられた事はつべこべ言わずにやるという所は共感できました」とコメント。

そして、「こいつは一体何者なんだ? なぜこういう人になったんだ? と興味を持ってもらえたら。その上で、万智が話す言葉には”あぁなるほどな”と納得するような台詞もあるので、そういう所に何かを感じてもらえれば嬉しいです。大胆に振り切った作品なので、私自身も新しい挑戦になると思いますし、笑えるシーンもあるので、とにかく楽しんで頂ければいいなというのが一番です」とアピールした。

小田玲奈プロデューサーは、北川の起用理由について「初めてお会いしたときに、彼女の放つオーラにくらくらしました。そして思ったのです。“三軒家万智はまさにこんな人!”。クレバーで、攻撃的で、ミステリアスで……そしてとんでもない美人。この世のものじゃないような家売るオンナ・三軒家万智を説得力をもって演じられるのは北川景子さんしかいないと確信しています」と明かした。一方、脚本を担当する大石静は「昨今は、“到底かなわない!”“スゴイッ!”と心から思えるオトナがいなくなりました。不条理で気むずかしく、恐ろしいけど、強くてデキるオトナ。そういうオトナをドラマの主人公にしたいと、ずっと思っていました。今回、遂にそれに挑戦します。稀なる美貌を持ち、数々の謎をまとい、誰にも何にも媚びずに、独特の哲学で、家を売りまくるスーパー不動産屋。傷つかないために、角も立てず、言うべきことも言えず、流されて行くだけの甘ったれのニッポン人を、ヒロイン三軒家万智が、ぶっ飛ばします」とコメントを寄せている。

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