空飛ぶ3000万円… 「誰が誘拐されているか不明」な事件に内藤剛志の“指揮”光る

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“連ドラの鉄人”の異名を誇る内藤剛志が主演するドラマ『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系列、20:00~)。4月28日放送の第3話では、“誰が誘拐されているか不明”という謎の事件が発生する。

本作は、2012年7月の第1弾を皮切りに、これまで5作放送され大好評を獲得してきた『土曜ワイド劇場』の人気シリーズを連続ドラマ化。物語の舞台は、警視庁の花形部署、捜査一課で、内藤は、約400名の精鋭刑事を統率する大岩純一捜査一課長を演じる。大岩捜査一課長は、都内で起きるすべての凶悪事件に臨場し、いくつもの捜査本部を同時に指揮。重大な局面では自ら捜査に乗り出すなど、極めて重い責務を担っている。そして、大路恵美、林泰文らがゲスト出演する今回、“誰が誘拐されているか不明”という謎の事件を大岩が指揮を執ることに……。

世田谷区の公園内でオートバイが転倒。それによって、バッグに入っていた大量の紙幣が路上に舞い散ったが、その額はなんと3000万円。この連絡を受けた大岩が、現場に駆けつけると、運転していた男・萩原義明(黒石高大)は既に死亡しており、萩原が所持していた携帯電話から少女の写真が見つかる。

大岩は、「これは……、誘拐かもしれない」と直感し、3000万円は身代金ではないかと疑念を抱く。しかし、この少女は誰で、どこに捕らわれているのかは不明。更に、遺品から“塔”のような絵が2つ描かれた謎のメモが見つかり、誘拐と関係する何かの暗号なのか!? 一方、平井真琴(斉藤由貴)は、事故現場で動揺した様子を見せていた牧野由梨(大路)のことが気になるが、果たして。大岩ら捜査員達は、誰が誘拐されているか不明な中で、極秘捜査を開始する。

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