今年の5月8日(日)は母の日。5月7日(土)放送のアニメ『カミワザ・ワンダ』(TBS系全国28局ネット、毎週土曜朝7:00~)第3話では、「母の日はバグの日」と題し、母の日をテーマにしたストーリーが展開される。
本作は、TBSが13年ぶりに制作するアニメ作品。物語の舞台は、“プロミン”と呼ばれる不思議なモンスターのおかげで、世の中の出来事がすべてプログラミングされている世界。身の回りで起こる不具合(バグ)は、すべてプロミンがバグ化した“バグミン”の仕業だった。主人公のちょっぴりグータラな少年・ユート(CV:國立幸)は、突然現れた宇宙犬・ワンダ(CV:山口勝平)と共に「カミワザショット」というカメラ型アイテムをはじめ、さまざまな「カミワザガジェット」を駆使し、バグミンの捕獲に乗り出す……。
第3話では、目前に迫った母の日に伴い、ユートのクラスメイト・シュウはカーネーション、ミライはお手伝い、二コルは手品など、各々さまざまなプレゼントを用意していた。ユートの妹・ユイも似顔絵を描くつもりのようだ。しかしユートだけは、何も考えていなかった。そこで、両親が出かけている間に、家の中を掃除して驚かせようと思い立つ。しかし次々にバグミンが現れてトラブルが起こり、掃除よりバグミンの捕獲に追われてしまう。果たして母親へのプレゼントは成功するのか。