和楽器の貴公子・藤原道山の音色にスタジオうっとり

古典芸能に興味を持ち始めた方から愛好家まで、幅広い世代を対象に古典芸能の魅力を分かりやすく紹介する番組『にっぽんの芸能』(Eテレ、毎週金曜23時)。4月15日は「尺八の貴公子・藤原道山のいま」と題して、尺八演奏家・藤原道山を特集する。

華麗なルックスと堅実なキャリアから「和楽器の貴公子」の異名をとる藤原。尺八の概念を変える多彩な音色はファンを魅了してやまない。デビュー15周年を迎えた藤原の「今」の音楽を紹介する。番組では、チェロ・古川展生、ピアノ・妹尾武、SINSKE(マリンバ)、野坂操壽(箏)を交えての楽曲披露や、司会の石田ひかりとの共演も実現する。

また、著名人が和の文化の魅力を紹介する「私と和」のコーナーに、俳優の青木崇高が登場。役者として、日本の文化を学びたいという青木が、5年に渡って取り組み続ける「日本舞踊」の魅力を語る。

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