Kalafina「自分自身をすごく後押ししてくれる」曲が『歴史秘話ヒストリア』主題歌に

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教科書では教わらない歴史上の人物の奥深き心情をたどり、知られざる物語を紹介する人気歴史情報番組『歴史秘話ヒストリア』(NHK総合、毎週金曜20:00)。8年目を迎える今年、4月より大幅にリニューアルをする。これにともない、12日、渋谷の同局にて試写会が行われ、番組の新たな案内役を務める井上あさひアナウンサーと浅利陽介、主題歌を歌うKalafinaが出席した。

井上アナは、「私自身学生のころは、どちらかというと歴史が苦手な印象が強かったです。そういう方にも、歴史をもう少し知ってみたいと思っていただけたら。そのうえで、5年後、10年後こうなっていたらいいのではないか、というようなことや、いま私たちはどうあるべきなのかなど、歴史との対話のようなことができたらとてもうれしいです」とあいさつ。この日は、篠原ともえデザインの、和をとりいれた艶やかな衣装で登場した井上アナ。「これを着ると、“案内役ですよあなた!”という、篠原さんからのバトンを受け取って、スイッチを押していただいているような気持ちになります。皆さんを歴史の世界にご案内するんだという気持ちで、気持ちを高ぶらせて本番に臨むことができ、とてもありがたいです」と目を輝かせた。

篠原からは、「第一回目の衣装は華やかな金の刺繍の扇子や鶴の打掛を、アシンメトリーのスカートにアレンジして製作しました。井上さんと初めてお会いした際に衣装にぴったりなシャツをお召しになられていたので、襟元に帯生地をあつらえ私物をリメイクさせていただきました。衣装のイメージコンセプトは「歴史のキャビンアテンダント」。毎回物語のテーマに合わせ、しのはら流に着物をアレンジし、ポップで鮮やかな衣装で番組にお力を添えられたら幸いです」とコメントが寄せられた。

また、主題歌「into the world」を歌うKalafinaのHikaruは、「この曲をレコーディングした時に、きっとこの曲がエンディングで流れた時に皆さんが、番組を最後まで見て、その思いをのせるための曲なんだろうなって思うと、すごく自分の中でも歴史や、これまで自分の生きてきた思いをしっかり込めて歌おうという気持ちで歌わせていただきました」とコメント。

そして、Keikoは「 歌いだしのメッセージが「地図のある旅はもう終わり」というワードが出てくるんですけれども、ここから先はみずからで道を切り開いていくとゆった自分自身をすごく後押ししてくれる、そういった力のある1曲になりました。ぜひたくさんの方にいろんな気持ちでそれぞれの角度から楽しんでいただければなと思っております。レコーディングしたあともすごくすがすがしい気持ちになって心が自然と温まっていくようないい曲になっているので、ゆったりと番組と共に皆さんに聞いていただければと思っております」とアピール。

Wakanaは、「歌詞の中に「諦めたくて泣いてる時も誰もそばには立てないね」という歌詞が出てくるんですけど、私もそうやって自分を奮い立たせたい時に自分1人でしかないと思うんですが、それでも前に進まなければいけない時に、この曲を聴いてすごく、ぐっと来ました。梶浦さんが作られたこの歌詞に自分自身もすごく力をもらったので、ぜひたくさんの方に聴いていただいて、新しい場所へいく、そんな気持ちを奮い立たせていただきたいなと思いました」と明かした。

初回の4月22日は「日本でいちばん怖いパパ 信長」と題し、戦国のスーパースター織田信長がもし自分の父親だったら? という息子・信忠(のぶただ)の目線から見た親子のドラマティックな物語を描く。試写後、井上アナは「怖いパパ=信長で信忠(浅利)は大変だろうなと思い、かわいそうで。後半は信長の息子を思う気持ちも感じられて、そこでまたさらに泣きそうになり、涙をこらえていました。それぞれの立場で共感していただけたらうれしいなと感じています」と語っている。