4月24日よりスタートする新番組『珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー』（TBS系列、毎週日曜19:56～）の初回収録が、先日同局にて行われ、MCを務める設楽統（バナナマン）とウエンツ瑛士、スタジオレギュラーの日村勇紀（バナナマン）が感想を語った。

同番組は、日本を代表するさまざまなジャンルのプロたちが、その職業で培った能力を最大限に活かしてさまざまな問題を出題。スタジオレギュラー陣が、その問題をレースに見立てコイン（得点）を賭けるという対決でNo.1を目指す新感覚バラエティ。

収録を言えた設楽は「僕もウエンツも、MCという立場ながら回答を知らない状態でチャレンジしていたのでずっと楽しかったです。各レース（問題）も面白かったし、出題方法もいい感じでした」とニッコリ。ウエンツが「得点を賭けるので、皆さんの性格も出る。芸人さんは大きく賭けるかと思いきや、ちょこちょこ賭ける方もいました。人の本質が見える番組ですね」と語ると、設楽と日村は大きく頷いた。

また初回は、4月17日よりスタートする松本潤主演の新ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』（TBS系列、毎週日曜21:00、初回は25分拡大スペシャル）の出演する香川照之、榮倉奈々がゲスト出演。日村に対し、設楽は「日村さんは（毎回出演するので）傾向と対策を一番考えられる立場なのでは？」と問うと、日村は香川の名前を挙げ「香川さんたちの賭け方を見て、勝負どころでどれだけ行くかが必要だとわかりました」と唸ってみせた。

最後に、今後出演してほしい人々を聞かれた設楽が「五輪に出たような方々は、すごいレベルの問題を出してくれそう」とアスリートにラブコールをおくると、一方のウエンツは「今動画撮影が流行っていますが、女子高生とプロが撮影した映像はどう違うのだろう。あと、1年目の芸人とベテラン芸人が作ったネタの違いも知りたいです」と提案。それを聞いた設楽は「それは難しいよ！」と、日村も「それは……」と焦ったように見せて、会場の笑いを誘っていた。