バカリズムが脚本を手がける4夜連続でドラマ『桜坂近辺物語』が、フジテレビ系列で3月7日(月)~10日(木)に放送。 7日放送の第1夜には原田泰造、柏木由紀、袴田吉彦が出演し、タクシーの中で織りなす人間模様が描かれる。
ドラマの舞台は大渋滞にはまった4台の車の中。渋滞さえなかったらうまくいっていた(あるいはいかなかった)はずの人生……。渋滞の先に、彼らに何が待っているのか? 限られた空間の中で、バカリズムならではの視点で人間模様が描かれていく。
第1夜は、タクシー運転手・水野真一(原田)が、大好きなグラビアアイドル・月沢真由(柏木)とプレイボーイで有名な人気俳優の火野孝介(袴田)を乗せることから始まる。月沢と火野は水野の背後でイチャつきはじめ、そんな耐えきれない状況の中、タクシーは渋滞にはまってしまう。月沢がコンビニのトイレに行くためタクシーを一時的に降りた時、火野が二股をかけている事実が発覚する。続いて入れ違いで火野がトイレに行くと下車すると、水野は憧れの月沢と二人きり。このとんでもない浮気男から月沢を救い出すべきか!? しかし、予想外の出来事が起こる。
さらに、車内で流れるラジオDJとして福山雅治が出演。ラジオのゲストとして登場するバカリズムを相手に「恋愛」「人生」「友達」などリスナーから来た質問メールをテーマに軽快なトークを展開する。