NEWS増田貴久、サバンナでの100時間過酷サバイバルに「ついに来たか」と歓喜

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2016年1月2日(土)18時より4時間にわたって放送される『全世界極限サバイバル2016』(TBS系列)の制作発表が、13日に同局にて行われ、挑戦者の佐野岳武井壮西川貴教(T.M.Revolution)、増田貴久(NEWS)が出席した。

同番組は、これまでに2度放送され大反響を呼んだシリーズの第3弾。挑戦者たちが、それぞれたった一人で世界の極限地帯に身を置き、水分補給や食料調達、シェルター建設といったサバイバルテクニックを駆使、100時間生き延びることにチャレンジする。今回は、ただ100時間生き延びるだけではなく、30時間、60時間という制限時間内にチェックポイントを通過した上でゴールを目指すというルールに変更。通過できなければ即リタイアとなる。

番組が大好きでこれまでの放送も見ていたという増田は、サバンナでのサバイバルに挑戦。「オファーを受けた時も“やった!ついに来たか!”と嬉しく思ったのですが、よく考えると不安になりました(笑)」とコメント。インドネシアの荒れ狂う大海原で、島渡りに挑戦した佐野は「約3km泳いで島を渡り、その後いかだを作りました。必死にいかだを漕ぎましたが、何度もリタイアしようと思いました」と振り返った。

また、極寒地帯のアイスランドに行った西川は「ひとつしかない命をどうやって燃やし尽くすか、改めて考えさせられました。自分に向き合っていくことの大切さも感じました」と、ロケを経て生まれた思いを告白。これまで番組で2度のサバイバルをクリアし、今回はニュージーランドの洞窟地帯に挑んだ“サバイバルマスター”武井は「今回が一番苦しかった。今までよりも、精神的にも追い込まれた。何もない原生林や洞窟の中で、何もない俺が一人になったところで、何ができるのか。新たなチャレンジでした」としみじみ語っていた。