森川葵、クランクアップを迎え「ちょっと寂しい」と告白『テディ・ゴー!』

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そして、タッグを組んだ哀川の印象を聞くと「何を言っても面白くて、なんか笑えてしまうんです」と語り、「休憩時間には『熱海のおいしいもの食べた?』、『明日は釣りに行くんだ』とか、すごく楽しそうでした。先ほどもカフェで待っていたら、哀川さんが『お腹すいた!』と言って水餃子を食べていて、私がじっと見ていたら『食べたいの?』と、お父さんみたいな感じで接してくださいました」と収録裏話を披露した。

劇中では、哀川演じる康雄が、頑固オヤジとして描かれ、娘とのすれ違いについて描写されるなど、ヒューマンドラマとしての一面ものぞかせている。その点について森川は「家庭のことを放っておいて仕事していると娘に思われているけど、実は娘のことを見守っているんですよね。でも、それって気付いて貰えないと寂しいだけじゃないですか。世の中のお父さんたちは、もっと関わった方が絶対に良いと思います。寂しいじゃないですか……」と等身大の思いを明かしてくれた。

最後に、森川にドラマのみどころを聞くと「すごいシュールです! なんにも考えずにご覧いただき、哀川さんの発するちょっとした一言にクスッとしてもらいつつ、和子とやっさんの絆が少しずつ深まっていく姿に注目してください!」とアピールした。

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