浜辺美波「ラストは本当に泣けます」ドラマ『あの花』めんまを演じて感じたこと

公開: 更新:

――物語は、ある高校生達の一夏の成長が描かれていますが、浜辺さんの夏休みの思い出は何かありますか?

今年は中学3年生で宿題も多かったのですが、何日か宿題を気にせずに遊んで、お盆には家族や従兄弟と一緒に手持ち花火をしました。線香花火を落とすことなく最後までできたのが一番嬉しかったです。

――中学3年生ということは受験勉強もはじまっているのでは?

そうなんです。高校入試の問題集を解いたりしています。ただ、勉強も好きで、暗記は得意です。特に社会が好きで、歴史は流れを覚えていって、後になって「こういうことだったんだ!」ってわかっていくのが面白いですよね。

――これまでに女優として色々な役を演じてきました。現在、役者という仕事についてどのように感じていますか?

役のことをたくさん考えて、役の気持ちになって過ごすのも、演じるのも、台本を読むのも何もかもがとても楽しくて、全部がステキだと感じています。

――アニメでは音楽も話題になり、ドラマ版でも同じ楽曲が使用されますが聞きましたか?

Silent Sirenさんの「secret base~君がくれたもの~」は聞きました。アニメだとめんま役の茅野愛衣さん、あなる役の戸松遥さん、鶴子役の早見沙織さんが歌っていましたが、アニメと同じように『あの花』の可憐さが出ていて、こちらも大好きです。

――最後に、ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の魅力を教えてください。

アニメ版のイメージをお持ちの方がたくさんいらっしゃると思いますが、実写版もそれぞれのキャラクターがとてもステキに描かれていて、ラストは本当に泣けるシーンになっています。アニメファンの方も、初めてご覧になる方も、絶対に楽しめる作品になっているので、ぜひ、ご覧ください。

PICK UP