「五寸釘ぶち込むぞ!」「ノットエレガント」7月期ドラマの“キメ台詞”が密かなブーム

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『半沢直樹』(TBS系列)の「倍返しだ!」(堺雅人)や『あまちゃん』(NHK総合テレビ)の「じぇじぇじぇ」(能年玲奈)など、ドラマの“キメ台詞”が『2013ユーキャン新語・流行語大賞』に選ばれたのも記憶に新しいが、この7月からスタートしたドラマでも、密かなブームを巻き起こしている“キメ台詞”がある。

■「五寸釘ぶち込むぞ!」

武井咲が主演を務めるドラマ『エイジハラスメント』(テレビ朝日系列、毎週木曜 21:00~)。人気脚本家・内館牧子が10年ぶりに連続ドラマの脚本を手掛けた作品で、武井演じる新人OL・吉井英美里が、いまだ日本企業にはびこる「年齢差別=エイジハラスメント」に対し、敢然と立ち向かう姿が描かれている。

パワー・ハラスメント、セクシャル・ハラスメント、モラル・ハラスメントなど、様々なハラスメント(加害者)に対し、「五寸釘ぶちこむぞ!」と痛烈な台詞を吐きながら勇敢に立ち向かう英美里の姿に、「エイハラ見てスカッとしよ」「エイジハラスメントは毎度共感の嵐!!」といった声も多い。また、このキメ台詞に対しては、「私の中の流行語!」「五寸釘ぶち込むぞって今後使っていきたい(笑)」とTwitterなどでも密かなブームを巻き起こしている。

9月10日(木)に最終回を迎えるが、3日(木)に放送された第8話で、英美里に“ある変化”があったことにより、ストーリーは予測できない展開に。これまで英美里は、様々なハラスメントに立ち向かいながらも、エイジハラスメントが蔓延する社会では若くて美しい女性が得をするという現実も目の当たりにしてきた。そんな中、この第8話登場した自分よりも年下で、股下85センチを誇る美女・塩野レナ(松井愛莉)に対して、今まで自分が周囲から抱かれていた“若くて美しい存在に対するジェラシー”を抱く。英美里のレナへの態度も気になるが、これまで誰かに対し、毎回“五寸釘”をぶち込んできただけに、ラストで誰にぶち込むのかにも注目が集まる。

■ノットエレガント

西内まりやが主演する『ホテルコンシェルジュ』(TBS系列、毎週火曜22:00~)。西内演じる新人コンシェルジュ・天野塔子が、ホテルフォルモントを舞台に“なんとかお客様のご要望にお応えしたい”と悩み、奮闘しながら一流のコンシェルジュへと成長していく姿が描かれている。

そんな塔子の仕事っぷりを厳しく見守るのが、若村麻由美が演じる片桐美穂子。片桐は、イギリスの名門ホテルから引き抜かれたホテルの幹部で、経営戦略室ゼネラルマネージャーを務めている。部下にも厳しくエレガントさを常に求め、「ノットエレガント」が口癖だ。

毎話1回はこの台詞が登場することもあり、「ノットエレガントを聞いてから寝よう」「今日のノットエレガント」「ノットエレガントきたー!」「ノットエレガントの時間だ」など、“ノットエレガント待ち”するファンも急増中だ。

9月15日(火)に放送される最終章(第九話)では、泉ピン子がゲストで登場し、美容界のドンで、エステ会社の社長・椿映里子を演じる。その内容は、ホテルフォルモントが、創立30周年を迎える大手エステ企業とタッグを組み、総合ビューティープログラムを提供するという一大プロジェクトを実施。塔子の暴走で取り返しのつかない事態を招きかねないことを恐れ、美穂子は彼女に思いつきでの行動を自制するよう指示するが、ホテルフォルモントと塔子に史上最大のピンチが訪れる。