佐藤健『天皇の料理番』最終回17.7%、夫婦の愛を描き自己最高視聴率を記録

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佐藤健が、明治から昭和にかけて生きた宮内庁の料理長を演じた連続ドラマ『TBSテレビ60周年特別企画 日曜劇場 天皇の料理番』(TBS系列、毎週日曜21:00)。12日に放送された最終回が、平均視聴率17.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯視聴率)で、自己最高を記録。全12話の平均視聴率は14.9%で、今年放送された民放連続ドラマの中で第1位となった。

30分拡大スペシャルで放送された最終話では、戦後、敗戦国となった日本がGHQの統治を受ける中、篤蔵(佐藤)が“天皇の料理番”としての役割を模索。GHQの高圧的な言動や差別に対し、幾度も癇癪を起こしそうになるも、亡き妻・俊子(黒木華)の形見である鈴を手に、自身の役目を全うする姿が描かれた。

放送中から、ネット上には「テレビ史に残るドラマ」「また、こんな作品に出会いたい」「日曜の楽しみがなくなってしまう」「夫婦の愛の深さに感動」といった、感動のコメントが続出。さらに、「佐藤健という役者に出会えて幸せ」「黒木華の演技が素晴らしすぎる」「鈴木亮平の役者魂は凄まじい」「小林薫にしびれた」など、出演者を絶賛するコメントも相次いだ。

同ドラマは、直木賞作家・杉森久英が、大正・昭和時代の宮内省厨司長を務めた秋山徳蔵の生涯を描いた同名小説が原作。徳蔵をモデルにした片田舎のやっかい者・篤蔵が、ひょんなことから食べたカツレツがきっかけで西洋料理のシェフになるという夢を持ち、ついには“天皇の料理番”を務め上げるまでに成長する姿が、フィクションを織り交ぜながら綴られた。平均視聴率の推移は以下の通り。第1話15.1%、第2話11,4%、第3話12.0%、第4話12.7%、第5話14.5%、第6話14.1%、第7話14.9%、第8話15.3%、第9話16.7%、第10話16.1%、第11話16.8%、第12話(最終回)17.7%、全話平均視聴率14.9%。