水谷豊がジャズピアニスト小曽根真を「相棒」に指名

公開: 更新:

俳優の水谷豊と世界的ジャズピアニスト小曽根真が、4月18日(土)の『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』(NHKEテレ、毎週土曜22:00)に出演、天才肌の二人が語り合い、発見し合うクロスインタビューを行う。

国民的刑事ドラマ「相棒」などで圧倒的人気を誇る俳優の水谷と、名門バークリー音楽大学を首席で卒業、22才で世界デビューを果たして以来、チック・コリアやゲイリー・バートンといった大御所ミュージシャン、NYフィルなど名だたるオーケストラと共演を重ねてきた超売れっ子の小曽根。

実は水谷とピアノは因縁浅からぬ関係があるという。まったくの未経験者だったが、25歳のとき天才ピアニストを演じるにあたり、中古ピアノを買って猛特訓し、なんと4日目で「エリーゼのために」を弾きこなしてピアノ講師を驚嘆させたことがあるというのだ。また、舞台で音楽家を演じたときは、ロケ先の旅館の宴会場のピアノを拝借して連日徹夜の猛練習。舞台上で5~6曲を生演奏してみせた。

そして、最新映画「王妃の館」では、マッシュルーム頭にピンクのメッシュ、カラフルな花柄のスーツにカラータイツ、というド派手ないでだちで登場し度肝を抜いた水谷。特異なキャラクターは、自らスケッチを描いてスタッフにイメージを伝えた。浅田次郎の原作を読んでいる最中に「降りてきた」のだという。「役作りで苦労したことはない」「カメラの前に立ったときは背後にいる人の動きまで“見える”」と天才ぶりを発揮する水谷だが、小曽根の演奏を聴いて「表現者なら誰しも憧れる“向こうの世界”に、何度も到達した人だ」と直感。

「街を歩いているとメロディーが“降りてくる”ことがある」という小曽根と、天才肌どうし、息もつかせぬ即興セッションに突入する。水谷は、スタッフにも内緒で用意してきた自作の詩まで取り出し……!? 俳優とピアニスト、二人が交錯して生まれる世界とは?