二宮和也主演の日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第7話が8月25日に放送。ネット上では、天城雪彦(二宮)とある人物との共闘に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
日本一の自動車メーカー・ウエスギモータースの上杉歳一会長(堺正章)の息子で社長の歳弘(城田優)から、高額な報酬と引き換えに父の手術を失敗してほしい、と依頼された天城。ウエスギグループは近年経営が傾いており、特に上杉会長が傾倒している医療部分が赤字だという。世良雅志(竹内涼真)は「大丈夫ですよね?」と天城を心配するが……。
全日本医学会会長選の日。パワーアップしたエルカノのプレゼンを行う維新大・菅井達夫(段田安則)に対し、東城大の佐伯清剛(内野聖陽)は、上杉会長のオペを公開手術として行った。執刀医を務めるのは天城だ。しかし、天城が手術に失敗……? 彼曰く、二箇所同時にダイレクト・アナストモーシスが必要だという。
じつは裏でエルカノを使って悪だくみをしようとしていた歳弘。しかし、椎野美咲(田中みな実)らがそれを阻止していた。
上杉会長を助けるため、泣く泣く佐伯と手を組むことにした菅井。佐伯は、エルカノを使って、遠隔で天城のフォローに回る。あえてミスを装い、佐伯の力を借りる選択をした天城は手術室、佐伯は会長選会場でオペを行って……。
ネット上では、天城と佐伯の手術シーンに「激アツ展開」「素晴らしい」「天才」とのコメントがあった。
次回第8話は9月1日に放送。天城と佐伯の行方が分からなくなってしまう。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、サイドストーリー『ブラックペアンと言いたくて…~万年ヒラ医局員の憂鬱な日常~』、スペシャルインタビュー、ダイジェスト動画などを配信中。