松本若菜が主演を務める火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第7話が8月20日に放送。ネット上では、楠見俊直(SixTONES・松村北斗)の過去に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
ぎっくり腰になった社長の天野竜二(藤井隆)の代わりにニューヨークへ海外出張に行った西園寺一妃(松本)。彼女の「家事レスQ」のプレゼンは好評を博したが、問い合わせが殺到……英語が分からない西園寺さんを助けたのが、楠見と同じ大学に通っていた橘エリサ(太田莉菜)だった。
帰国後、エリサの話に。楠見曰く、自分と亡き妻・瑠衣(松井愛莉)をつないでくれたのは彼女だったという――。
大学時代、瑠衣と恋仲になろうとせず、数式と向き合う楠見に対し、エリサは「瑠衣が他の男の人としゃべっているのを見て、ここらへん(胸のあたり)モヤモヤしない? それでもしモヤモヤしたらそれは恋で……」と質問。彼女に言われるがまま想像した楠見は、いてもたってもいられず、瑠衣のもとへ走った。
楠見は「僕が他の女の人と話していたらここらへんがモヤモヤしますか? 僕はモヤモヤしました。できることであれば瑠衣さんもモヤモヤしてくれたら嬉しいなって」と告白。
瑠衣は「しますよ。モヤモヤ」と返答しつつ「私は数式にだってモヤモヤしています。今日も楠見くんは、数式に夢中だなって。私も数式に生まれたかったなって。楠見くんが大好きな数式に生まれたらこんなにモヤモヤしないのになって」と述べた。楠見は後ろから彼女を抱きしめて……。
ネット上では、楠見の告白シーンに「可愛い2人」「キュンキュン」「泣いちゃう」とのコメントがあった。
次回第8話は8月27日に放送。エリサが楠見に急接近する。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、倉田瑛茉がナレーションを務めるスペシャルインタビュー、ダイジェストが配信中。