今田耕司と福澤朗がMC、菅井友香がアシスタントを務める『開運！なんでも鑑定団』（テレビ東京系、毎週火曜20:54～）が8月13日に放送。元プロ野球選手で監督も務めた伊東勤が登場した。
今回、伊東が番組に持ってきたのは、総合コーチとして参加したWBC（ワールドベースボールクラシック）で、2連覇した際の2009年侍ジャパンサイン入りユニフォーム。原辰徳監督をはじめ、ダルビッシュ有、松坂大輔などそうそうたるメンバーのサインが書かれていた。
「これ、イチロー選手のですかね？」と「51」と記されているサインを見つけた菅井。そんなイチローの秘話として、伊東は「（孤高のイメージがあるが、侍ジャパンに関しては）自分から（他の選手に）寄って行ってくれたので、選手たちはリラックスできたと思います。僕らの仕事もイチローくんがやってくれたので、非常に楽でした」と明かした。こちらのユニフォームは200万円の鑑定額がついた。
この他、亡き父が知人にお金を貸した際にカタとして預かったものだという「加藤清正の兜」が登場した。73cmの高さがある変わり兜で、家紋である蛇の目紋が記されているものだった。本人評価額50万円のところ150万円の値がついた。結果的に加藤清正が使ったものではなかったが、江戸初期に製作されたものだと判明した。
次回は8月20日に放送。刀剣コレクターが40年探し求めついに発見した鎌倉時代の伝説の刀匠・郷義弘の刀が登場する。
