松下奈緒が主演を務めるドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)が、7月25日よりスタート。第1話から衝撃の展開に、視聴者から「続きが気になりすぎる」という声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。
セレブが集まる高級住宅街「スカイキャッスル」に暮らす冴島香織(戸田菜穂)の息子・遥人(大西利空)が超難関の帝都医大付属高校に合格したという情報が、浅見紗英(松下)、二階堂杏子(比嘉愛未)、夏目美咲(高橋メアリージュン)のもとに舞い込んできた。同じく「スカイキャッスル」に暮らす彼女らはお互い密かに対抗心を燃やしており、自分の子供も同校に入れたいと、受験指導の名門「光洋学園中等部」に通わせていた。
成績優秀とは言えなかった遥人が合格したと聞いて、騒然とする3人。合格パーティーを開いた際、合格の秘訣を聞いてみると、あらゆる手を尽くして子供を合格に導いてくれる「受験コーディネーター」を付けたと言う。
こっそりと香織に取り入り、その受験コーディネーターへの“道”となるセミナーの招待状を手に入れた紗英。「杏子や美咲には内緒で」と言われたのだが、当日、会場に行ってみると京子と美咲の姿が。複雑に思いながらもセミナーを受け、香織のアドバイス通りに合格率100%だが飛び抜けて受講料が高いコーディネーター・九条彩香(小雪)を希望する。しかし杏子と希望が被り、「どちらか1人しか担当できない」と言われてしまい……。
そんな中、息子が念願の学校に合格して幸せの絶頂だったはずの香織が自殺。衝撃を受ける紗英だったが、後日、香織に貸していたタブレットに遥人の日記が入っているのを発見。その中には、遥人の家族に対する恨みつらみが書かれていた。
衝撃のラストに、SNS上では「続きが気になりすぎる」「やばい! 面白い!」「期待以上だった」という声が上がっていた。
次回、第2話は8月1日に放送。日記には遥人が九条に悩み相談をしていたことも綴られており、紗英は彼女への猜疑心を募らせる。