中沢元紀と小林虎之介がW主演を務めるドラマNEXT『ひだまりが聴こえる』(テレビ東京系、毎週水曜24:30~)が、7月3日よりスタート。第1話では、佐川太一(小林)の人懐っこさが「かわいい」とSNS上で反響があった(以下ネタバレが含まれます)。
落とした缶を拾おうと追いかけたところ、急な坂に足を取られて転がり落ちてしまった太一。落ちた先には、1人でお弁当を食べている杉原航平(中沢)の姿があった。
バイトをクビになったばかりの太一は、航平のお弁当の内容を見て目を輝かせる。すると太一は箸を無言で渡し、お弁当を分けてくれるような行動を取るのだが、そのまますぐどこかに行ってしまい……。
友人たちに話を聞くと、航平は同じ大学の同級生ということが明らかに。加えて、⽿が聞こえづらくなる病気を患っていることや、さらに顔が良くてモテることから男たちにひがまれていると聞かされる。
そこで、航平の「ノートテイク」(※)をしたいと名乗り出た太一。それをきっかけにお互いを名前で呼び合ったり、心無い言葉をあびせられているところをかばったりと、だんだんと距離を縮めていく。
SNS上では「これは良ドラマの予感!」「太一の人懐っこさがかわいい」「2人の距離が近づいていくのが見ていて楽しい」といった声が上がっていた。
次回、第2話は7月10日に放送。体育の授業中に生徒との接触で航平の補聴器が落ちてしまい、授業は一時中断に。隣のコートでは、バスケに熱中する太一の楽しそうな姿が。航平は、難聴を発症した時に感じた“居心地の悪さ”を思い出し……。
※「ノートテイク」:聴覚に障がいのある生徒に講義内容をリアルタイムで伝えるボランティア