赤楚衛二が主演を務める木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』（フジテレビ系、毎週木曜22:00～）の最終話が6月20日に放送。ネット上では、天堂海斗（赤楚）と大友郁弥（錦戸亮）が共闘した展開に多くの反応があった（以下、ネタバレが含まれます）。
多くの病院関係者がいるなかで、医療過誤の疑い及び隠蔽について認めた理事長の海斗。すべて海斗の独断だ、と会長の皇一郎（笹野高史）は言うが、そんな彼に向かって郁弥は「あなたは今、最後のチャンスを失いました」とぶつける。この場は、海斗の責任を追及するだけではなく、皇一郎の罪を暴く場でもある、と……。
ビルから飛び降り、自殺として処理をされた木下紗耶（見上愛）だが、その現場には、皇一郎の秘書・永田綾乃（中島亜梨沙）がいたことが分かっている。彼女に指示を出して紗耶を殺害したのだ、と2人は追い込むが、永田自らが自分の判断で殺害したと主張した。これによって形勢逆転。皇一郎が優位に立つ。
その後、郁弥と海斗によって皇一郎を“社会的に”抹殺することに成功。病院を手放すことにした海斗から相談された郁弥は、透明性の高い経営体制が整っている病院をリストアップし、彼に渡した。郁弥は、病院を去ったあと、小児心臓外科の専門医を探している病院で働くという。
病院を手放したあと、海斗は週刊誌の記者に戻っていた。ニュースでは、天堂記念病院の新理事長について報道されている。理事長の椅子に座ったのは、なんと郁弥で……。
ネット上では、郁弥が玉座に座ったラストシーンに「痺れた」「ゾクゾク」の声が。郁弥と海斗が皇一郎を打ち負かすべく戦った展開に「共闘した」「胸熱」とのコメントがあった。
現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェスト、予告編が配信中。
