木村拓哉“狩山”が北大路欣也“坂東”と対峙!感情が見える目の演技に「震えた」

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木村拓哉“狩山”が北大路欣也“坂東”と対峙!感情が見える目の演技に「震えた」

木村拓哉主演のドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第7話が6月6日に放送。ネット上では、​​狩山陸(木村)と坂東五郎(北大路欣也)との対峙シーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

刑務所を脱走した狩山は、「龍神大橋」工事の一次下請業者である坂東組の社長・​​坂東のもとに向かった。そこで、坂東から重要な証言を得た。狩山の説得もあって「一緒に出るとこへ出よう」と約束してくれたものの、一度席を外したきり、待てど暮らせど坂東は来なかった。

逡巡している坂東のもとには、帝和建設常務の桑原誠(岩谷健司)​​がやって来ていて……。

数時間後、ようやく坂東が姿を現した。坂東は約束を翻し「会社を投げ出すわけにはいかん」「大きな力が動いている」と言ってきた。まさかの裏切りに、狩山は「社長も常務もその手先になっていたってことですか……だったら余計に明らかにするべきでしょう! そのために『出るところに出る』って言ってくれたんじゃないんですか!?」と感情を露わに。また、「おやっさん(坂東)が最後のとりでなんです」と訴えても「人生を怒りや恨みで無駄にするな。狩山さん」と諭されてしまう。

そうしてぶつかりあうなか「ゼネコンにいたあんたには分からないんだ」と言われた狩山は「結局それですか! ゼネコンだ。下請けだ。俺は分けて考えたことなんてありません。同じ橋を作る仲間だと思っていました」と返すが……。

ネット上では、2人の対峙シーンに「痺れる」「震えた」「(木村の)目の演技すごい」​​とのコメントがあった。

次回は6月13日に放送。玲子(天海祐希)は、狩山に「うちに帰ってきて」と懇願する。

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