石原さとみ“奏”と亀梨和也“真樹”が選んだ運命…視聴者に委ねるラストに「続きが見たい」

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石原さとみ“奏”と亀梨和也“真樹”が選んだ運命…視聴者に委ねるラストに「続きが見たい」

石原さとみが主演を務めるドラマ『Destiny』(テレビ朝日系、毎週火曜21:00~)の最終話が6月4日に放送。ネット上では、​​西村奏(石原)と野木真樹(亀梨和也)のラストシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

入院中の野木浩一郎(仲村トオル)からすべての話を聞いた奏。放火はもちろん、父​​・辻英介(佐々木蔵之介)​​が自殺した件も含め、すべては元総理・東忠男(伊武雅刀)が裏で糸を引いていたことが分かった。

浩一郎​​曰く、過去の事件を知ってしまった及川カオリ(田中みな実)についても「あの事件の犠牲者かもしれない」という。

その後、東元総理の秘書・秋葉洋二(川島潤哉)と対峙。証拠を突きつけて、東らを逮捕するまでに至った。この一件をきっかけに英介の潔白も証明された。

一方、奥田貴志(安藤政信)の手術によって真樹は助かった。カオリの墓参りには、梅田知美(宮澤エマ)・祐希(矢本悠馬)と共に4人で向かい、大学の教室で思い出話に花を咲かせた。

真樹と2人っきりの帰り道、意を決した奏が「絶対に元気になってね。さようなら」と伝えると「分かった。そうだよな……分かった。奏。ありがとう。生きようと思わせてくれて」と真樹。そうして2人は別れた。

奏は“振り返ってはいけない。だって、私と真樹は、はじめから出会ってはいけない運命。絶対に重なり合うことのない”と思いつつも、振り返ると、真樹はこちらを見ていた。奏は駆け寄って……。

ネット上では、最後2人はどうなったのか。視聴者に委ねる終わり方に「ラスト良かった」「素敵な終わり方」「続きが見たい」​​とのコメントがあった。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、ダイジェスト、ファンミ、TVer限定のエピソード1.5、ファンミーティングなどが配信中。