伊原六花が主演を務める『肝臓を奪われた妻』(日本テレビ系、毎週火曜24:24〜)の第6話が5月7日に放送。ネット上では、北山優香(伊原)に操られる中村弘子(加藤千尋)に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
優香と関係を持った井川賢三(田村健太郎)は、弘子へ電話をし、一方的に「別れてほしいんだ」「今までありがとう。さようなら」と別れを告げた。
電話を受けた弘子は、賢三の会社にまで乗り込んだものの、彼から直接別れたいと言われてしまう。頭まで下げる賢三に「お兄ちゃんに言いつけてやる。私との結婚をやめたら、困るのは賢三なんだからね。あんたの会社、安藤グループと一生仕事できなくしてやる!」と顔をしかめた。血相を変える彼女とは裏腹に、冷静な賢三は「それが最後に言う言葉なんだ」とつぶやいた。
失恋し、自宅で泥酔する弘子のもとに、あるメッセージが届く。
その頃、安藤るり子(水崎綾女)は、不倫相手の玉木慎吾(夏生大湖)といた。弘子は、情熱的にキスをする2人を撮影し「いーけないんだー、いけないんだー。まさかるり子さんが不倫しているなんてね」と不適な笑みで追い詰めた。るり子と慎吾は慌てて……。優香は、その様子をほくそ笑みながら見ている。彼女にメッセージを送ってこの場所を伝えたのは優香だったのだ。
ネット上では、弘子の行動について「最高」「きたー」「面白かった」とのコメントがあった。
次回は5月14日に放送。弘子はるり子を脅迫し、精神的に追い詰めていく。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェスト、配信限定のスペシャルドラマが配信中。