前田有紀、テレ朝退社してフローリストの世界へ「不安しかなかったです」​​『最強の時間割』

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「TVerで学ぶ!最強の時間割 転職で【好き】を仕事に!局アナから花を扱うフローリストに転身…ブランド立ち上げ&起業、利益より「ワクワク」を選ぶ仕事術」を見る(2024.04.30 23:59 終了予定)

TVer完全オリジナル番組『TVerで学ぶ!最強の時間割』シーズン2(毎週金曜配信)Lesson18の配信がスタート。講師として、フローリスト(花屋、花を扱う職人)の前田有紀が登場した。

テレビ朝日のアナウンサーとして『やべっちF.C.』などに出演していた前田。当時は、出社時間も不規則で、家には眠りに帰るだけ。部屋も散らかっていた。そうして暮らしがおろそかになっていく中、ふとスーパーにあった花を買ったことが、花に興味を持ったきっかけだという。

テレ朝を退職することに不安はなかったのかと問われると「不安しかなかったです。10年間会社員をすると年次も上がってベテランっぽくなるんですけど……。会社員からレールを外れる怖さはすごくありました」と振り返った。

その後退社し、イギリスに留学。帰国後、花屋で3年修行して35歳のときにフローリストとして本格始動した。

自身も麻雀カフェ​​を経営する中田花奈​​から、スタッフを信頼して仕事を任せるためにはどうしたらいいかと質問があった。前田は「なるべくコミュニケーションをとって、どんな人なのか理解するようにしています。雑談を多くしたり、ご飯を食べにいったりを大切にしていますかね。自分ひとりで考えて思いつかないことも、みんなにアイデアを出してもらったら、出てきたりするのがチームでやる楽しさだなと思います」と答えた。

また、仕事をするうえで心がけていることとしては「決断の連続なんですね。AをとるかBをとるかで迷うんですけど、頭で考えていい方ではなくて、心がワクワクする方を選ぶというのは大切にしています」と話していた。

なお現在「TVer」では、『TVerで学ぶ!最強の時間割』過去回も配信中。

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