萩原利久が主演を務める『めぐる未来』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の第9話が3月14日に放送。ネット上では、最終話につながるラストシーンに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
刑事の暦亘(鈴村亘/田中偉登)が警察に捕まったことで、襷未来(萩原)も妻のめぐる(早見あかり)も日常を取り戻そうとしていた。
勾留された暦は、警察官の首を絞めて逃走。彼が向かったのは、めぐるの職場だった。干支ゆりか(大西礼芳)にナイフを向け、阿頼耶清美(中井友望)には「声を出すな。襷めぐるはどこだ?」と問いかけた。
その後、めぐるの前に現れ、未来を呼ぶよう脅した暦。すると、未来は刑事の時任まこと(勝村政信)と共にやって来た。未来と時任は、歴には共犯者がいて、それが清美であると突き止めていた。
暦と清美は兄妹だった。ふたりは、なぜ未来に恨みを持つようになったのか、改めてこれまでの人生を語り始める。
そんな中、歴がめぐるのもとへやって来たのは、清美に罪を犯してほしくなかったからだ、と未来。動機を見透かされた暦は、諦めて肩を落とした。
これまで復讐のために生きてきた清美は、めぐるに説得されて感情を爆発させる。ナイフを取り出し、未来を刺して……。
ネット上では、未来が刺されてしまう展開に「えー!」「しんどい」「来週どうなる」とのコメントがあった。
最終話は3月21日に放送。未来は、復讐の連鎖を止めることができるのか?
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、ダイジェストほかが配信中。