反町隆史が出演を務める『グレイトギフト』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第4話が2月8日に放送。ネット上では、郡司博光(津田健次郎)の暴走に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
藤巻達臣(反町)は、久留米穂希(波瑠)にすべてを話して協力をしてもらうことに。そんな中、院外でギフトを使った殺人が3件も起こった。何者かが、藤巻が培養していたギフトを盗んだのだ。
ギフトを盗み、権力者に売りさばいていたのは本坊巧(筒井道隆)だった。彼は、安曇杏梨(倉科カナ)の魅力に溺れており「闇の皇帝となって、杏梨さんを手に入れます」と宣言。白鳥稔(佐々木蔵之介)たちに久留米のことを言ってほしくなかったら、新たにギフトを作れ、と脅してきた。
その話を聞いていた郡司は、本坊とつながっていた経営コンサルタントをギフトで殺害。これは白鳥の指示ではなく、自分の独断であるとし「ギフトの力を使い、白鳥を潰す。そして俺が理事長になる。そのためにお前たち(藤巻と本坊)、俺に忠誠を誓え」「誰が本物の皇帝だ?」と迫った。
ネット上では、郡司の暴走に「怖すぎ」「津田さんこそ闇の皇帝」「(死亡)フラグ立った」とのコメントがあった。
次回は2月15日に放送。藤巻は、妻の命を守るため“起死回生の一手”に出る。
<第4話 考察メモ>
SNSの考察も本格化。気になる第4話の注目シーンを紹介していこう。
◼️1:「妻・麻帆(明日海りお)とプリン」(32分5秒頃)
麻帆がプリン嫌いにも関わらず、毎日のように買ってくる藤巻。「妻の話を聞いていない夫」「関係が冷え切った夫婦」というシーンだが、何か意味があるようにも見える。プリンが今後の事件に関わってくるのか?
◼️2:「奈良茉莉(小野花梨)の存在」(36分32秒頃)
藤巻と久留米をカップルにさせようとするおせっかいの後輩……というキャラクターだが、彼女を「怪しい」と思って見ると、ひっかかることをよく言っている。黒幕ではないにしても、何か事件に関わる重要な人物なのか? SNS上でも怪しむ声が多々あった。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、ダイジェスト、反町の単独インタビュー、タレコミトーク動画、制作発表会見ほかが配信中。