小林薫“達男”、スナックママと“老いらくの恋”「俺は真剣だった」

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小林薫“達男”、スナックママと“老いらくの恋”「俺は真剣だった」
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小池栄子が主演を務める水曜ドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第5話が11月15日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

「彼女に頼めば離婚しない」という伝説のカリスマウェディングプランナーにして会社社長の深堀万里江(小池)が、3人のダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、そして、時にはその温もりに涙しそうになりながら新しい家族の形を探していく、笑って泣けるネオ・ホームコメディ。3人のダメ男たち=夫・悠作を吉岡秀隆、息子・順基を作間龍斗、父親・山神達男を小林薫が演じる。脚本は、『俺の話は長い』(2019年)で「向田邦子賞」を受賞した金子茂樹。現在TVerでは、第1話~最新話のほか、ダイジェストやコタツ座談会などが配信中。

第4話のラストで、万里江の部下・師島澄彦(オクラホマ河野真也)が、同僚の八塚志織(ホラン千秋)のことを好きになってしまったので会社を辞めると言い出し、万里江は何とか止めようと話をするため深堀家に師島を連れてくる。

すると達男が社内恋愛についての教えを説き始めた。なんでも昔、部下の社内結婚を3組も成立させたらしい。脈があるかどうかは2人を見れば自分には分かると豪語する達男。その言葉を信じ、全社員を家に呼び、達男が採ってきたキノコの料理でもてなすことに。

その晩、「お義父さんが単身で住める賃貸物件の情報」を、達男に突きつける悠作。順基が達男と別々の部屋で寝たがっていることや、猫のチョーさんがストレスから異常行動を起こしていることを理由に達男に家を出ることを強引にすすめると、深堀家に今宵も戦いのゴングが鳴り響く。

そんな中、万里江の元に鬼怒川にあるスナックのママから電話がかかってくる。その女性は、なんと深堀家に来るまで達男と一緒に暮らしていたのだという。衝撃の事実に達男を問い詰める万里江に達男は「俺は真剣だった」と告白。「そんなの聞きたくない!」と父の“老いらくの恋”を認めたくない万里江の一方で、「ボクはカッコいいと思います」手のひらを返すように達男を尊敬し始める悠作。

新たな事実も明らかになり、ついに達男は深堀家を出て行くことに!? 深堀家を揺るがす事態はまさかの展開へ……。

なお、現在、熊沢徹役・西堀亮マシンガンズ)、志織役・ホランのインタビューも公開中。西堀が語る“ダメ男製造”のからくりや、ホランが語る志織の恋人・徳丸康彦(中川大輔)や師島との恋の行方などをチェック!

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