『フェルマーの料理』高橋文哉“岳”、白石聖​​“亜由”の涙が数字に見える!?「すごい演出」【ネタバレあり】

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『フェルマーの料理』高橋文哉“岳”、白石聖​​“亜由”の涙が数字に見える!?「すごい演出」【ネタバレあり】

高橋文哉志尊淳がW主演を務めるドラマ『フェルマーの料理』(TBS系、毎週金曜22:00~)の第2話が10月27日に放送。ネット上では、北田岳(高橋)のある特殊な才能に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

レストラン「K」で働くことになった岳。同店のルールは、新人がまかないを作ってスタッフが評価すること。1か月以内に全員から合格をもらわなければならないのだが、朝倉海(志尊)は「気が変わった」とその期限を1週間に早めた。

店では、なぜか一緒に働くスタッフが名前を教えてくれないし、何より戦場と化すキッチンに圧倒され、足手まといになってしまう。まかないは、ある思いを持って肉じゃがを作ったものの、全員から合格をもらえなかった。それ以来、何をやっても不合格に……。

そんな中、魚見亜由(白石聖)と再会した。彼女は怪我をしていて、水泳でも周囲のレベルについていけないと落ち込んでいる。亜由が作ってくれた弁当には、東京では売っていない地元の味噌を使った料理が入っていた。亜由は「やっぱこれじゃないとな」と涙を流しながら食べた。

岳は彼女の涙を手でぬぐい「僕も泣きそうなんだけど。なんで? なんでこんな気持ちに……」とつぶやく。そう考えていると、亜由の涙や弁当から数字が溢れ出す。そこからあるヒントを掴んだ岳は、キッチンでの動きがみちがえるように変わり、まかないでは、ある趣向を凝らした肉じゃがを作って……。

ネット上では、涙が数字に見える演出に「驚いた」「最高」「すごい演出」とのコメントがあった。

次回は11月3日に放送。海は、岳に大事なお客様をお迎えする臨時休業日の厨房を任せる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、第1話ダイジェスト、初回直前ナビほかが配信中。