桜井玲香と中田圭祐がW主演を務める『灰色の乙女』(MBS/毎週火曜24:59〜、TBS/毎週火曜25:28〜)の第6話が、10月10日に放送。ついに自身がストーカーであったことを告白した鏡蔦子(桜井)に、SNS上で反響が寄せられた(以下ネタバレが含まれます)。
以前から約束していた穴子を食べに来た蔦子と維井莇(中田)。穏やかな会話の中で、「俺がこうして前を向けたのは、蔦子さんのおかげです」「そばにいてくれて、ありがとう」と莇は蔦子に感謝を述べる。喜びに涙を流す蔦子だったが、莇の叔父にストーカーの存在がバレて莇にも伝わっていることが頭にチラつく。
そのストーカーについての会話で、「遠くから莇くんのことを見ていたかっただけなのかも」というストーカーを擁護するようなことを言ってしまい、莇に「知らない誰かが自分のことを見てるって、それだけで十分怖いです」と引かれてしまった蔦子。2人の間は気まずい雰囲気に包まれる。
さらに、莇が轢き逃げされたのは自分のせいだったのではと、己の行動を後悔しはじめた蔦子。家に帰り、「私なんか、莇くんに愛してもらう資格ない」「好きになってごめんなさい」と泣き崩れる。
後日、莇の働くパン屋を訪れた蔦子は、仕事終わりの莇を呼び出す。そして「私、ずっと莇くんに嘘をついていました」「私、莇くんのストーカーなんです」と正直に打ち明けるのだった……。
SNS上では蔦子の告白に「とうとう言ってしまった!」「言わなかったらずっと幸せだったかもしれないのに」「2人の関係はどうなるんだ……」という声が見られた。
次回、10月17日に放送される第7話は最終話。莇から別れを告げられた蔦子は、全てを終わらせようとする。