狩野英孝が、9月27日放送の『それって!?実際どうなの課』(中京テレビ、毎週水曜24:09~)に出演。“ワケあり物件”のワケにあたる瑕疵を推理する好評のレギュラー企画で、Mr.事故物件の大島てると対決した。
今回の舞台は、東京都世田谷にある築35年の2階建て、壁がタイルで装飾された洋館風一軒家。「めちゃめちゃおしゃれ」と狩野も驚くこの物件は、瑕疵によって6000万円が5500万円に値下げされているという。
物件前で話しているときに、電車の大き目の通過音が。それを聞き逃さなかった狩野。 家の中の窓を開けると、すぐ目の前が線路で「ひな壇とMCぐらいの距離」と語り、電車の騒音による環境的瑕疵があると推理する。
その後、狩野は床についた染みを発見する。なんだろうと探っていると、壁の低い位置にメモされた警察署の電話番号が狩野の目に飛び込んできた。その2つを見て、狩野は「俺マジで今回すごいかも知れない!」とひらめく。ここに寝たきりのお年寄りが住んでいて、寝たきりだから低い位置にしかメモできなかった。そして、孤独死したと大推理を展開する。
さらに、探索を進めると、地下室へと続く謎の狭い階段が出現。地下は通電していないため、懐中電灯で照らしながら階段を降りていく。狩野が、その雰囲気におののきつつ降りていくと、その先には、なんと1人利用のサウナ個室が。かなり、贅沢な物件だということが伺い知れた。
以上の調査から、狩野は、電車の騒音による環境的瑕疵、家の前の道が狭いことに対する法的瑕疵、そして孤独死があったという心理的瑕疵のトリプル事故物件と予測する。
ところが、この物件を案内した事故物件専門不動産会社から、意外な瑕疵があることが明かされる。
次回は10月4日に放送される。チャンカワイ(Wエンジン)が、トマト料理は太らないのかを検証。関太(タイムマシーン3号)は、時が止まったようなお店にある新品未開封のお宝を発掘調査する。