桜井玲香と中田圭祐がW主演を務める『灰色の乙女』（MBS／毎週火曜24:59〜、TBS／毎週火曜25:28〜）の第4話が、9月26日に放送。鏡蔦子（桜井）と維井莇（中田）のキスシーンに、SNS上で反響が寄せられた（以下ネタバレが含まれます）。
探偵の調査により、莇を轢き逃げした犯人が竜胆源太（鈴々木響）であることを突き止めた蔦子。竜胆は半グレで様々な悪事を働いているが、警察から上手く逃げているようで、未だに捕まっていなかった。
「私が地獄に落とすしかない」。そう思った蔦子は、轢き逃げだけで竜胆を警察に訴えるのではなく、すべての悪事の証拠を揃えた上で、それ相応の罰を受けさせるために行動を始める。これまで莇をストーカーしてきた経験を活かし、変装して竜胆の様子を伺う蔦子。そして竜胆のカバンに盗聴器を仕掛けることに成功する。
その音声を聞いているところ、偶然にも莇にバッタリ。莇の家にお邪魔することになり、初めて家で2人きりになったこと、初めて莇の焼いたパンだと認識したものを食べることができ、幸せをかみしめる蔦子。さらに莇からキスまでされて、蔦子はそれを受け入れゆっくりと目を閉じるのだった。
SNS上では、蔦子の竜胆をストーカーするときとはまるで違う表情に、「混乱」「怖さとかわいさのギャップにハマってしまった」といった声が寄せられた。
次回、第5話は10月3日に放送される。蔦子は、竜胆とその部下に尾行の痕跡が見つかってしまう。
