前田拳太郎と柏木悠(超特急)がW主演を務めるドラマストリーム『君には届かない。』(TBS、毎週火曜24:58~)の第1話が9月26日に放送。ネット上では、ヤマト(大原倭斗/前田)とカケル(芦屋架/柏木)のやりとりに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
幼馴染で親友のヤマトとカケル。ヤマトは容姿端麗、成績優秀で女の子からもよく告白をされていた。一方、カケルは成績が芳しくなく、居残りでプリントをやらされる始末。ヤマトは、落ち込むカケルを励まし、プリントを手伝う。じつは、彼はカケルに特別な感情を抱いていた。
教室で、カケルから「ヤマトって好きな人いないの?」と問われ、真剣な表情で「カケル」と返答したヤマト。状況が飲み込めないカケルだったが、教師の村セン(インパルス・板倉俊之)がやってきたことを教えてくれたのだ、と気づき「そっちかよ! ビビった〜」と胸をなでおろした。
そんな中、他校の女子生徒との合コン話が持ち上がる。カケルからその話を聞いたヤマトもついていくことに。ボウリングをする中、好きなタイプを聞かれたヤマトが「幼馴染」と答えているのを偶然耳にしたカケルは混乱する。
合コンの帰り道、ヤマトは気持ちが抑えきれず、カケルの腕をつかむ。驚くカケルにヤマトが「俺はカケルがいれば」と気持ちを伝えようとしたところ、ヤマトの妹・ミコト (大原実琴/紺野彩夏)に声をかけられた。
その場をあとにしたカケルは、“俺がいればって何? ヤマトどうしちゃったわけ? なんか今日俺変だ”と動揺するのだった。
ネット上では、2人の“ぴゅあキュン”ストーリーに「めちゃくちゃ良かった」「ドキドキ」「可愛すぎる」とのコメントがあった。
次回は10月3日に放送。カケルは、いつも通りヤマトに接しようと思うが、よそよそしくなってしまう。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話ダイジェストが配信中。