田中圭が主演を務めるドラマ8『ブラックポストマン』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)の第6話が、9月22日に放送。水野真(小泉孝太郎)の行動に、SNS上で「敵なの? 味方なの!?」という混乱の声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。
死んだと思っていた真が生きていた。「死んだのは嘘だったの?」と問い詰める副島力也(田中)に対し、「ずっと見ていた。お前がこの町に戻って来てからのこと」と言う真。さらに、「俺はもう水野真ではない。これ以上、余計なことはするな」と意味深な言葉を残してその場を去る。
真が獄中死したと言っていた刑事・祖父江ひなた(高橋メアリージュン)にそれを話し、その偽装に警察、そして市長の佐伯敏治(杉本哲太)が関わっているかもしれないと言う力也。署に戻ったひなたが詳しく調べてみると、自身の上司である刑事課長・三倉文雄(甲本雅裕)が関わっていることを突き止める。
力也も様々な場所を巡って調べていたのだが、そこに真が現れて「邪魔をするなと言ったはずだ」ともう一度忠告してくる。さらに、“ある男”のおかげで罪に問われず仕事を引き受けることになったと獄中での出来事を話し出す。
SNS上では「真さんは敵なの? 味方なの!?」「誰が本当の黒幕が気になりすぎる」「最後どうなっちゃうの!?」という声が見られた。
次回、第7話は9月29日に放送。力也は子供と町を守るための最後の大勝負を挑むが……。
なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、本作の最新話のほか、第1話~第3話、制作発表記者会見の様子も配信中だ。