畑芽育が主演を務める『最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~』(日本テレビ、毎週土曜14:30~※一部、変更の場合あり/※関東ローカル)の第9話が、9月16日に放送。ネット上では、伴ひかり(畑)が一人語りするシーンに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
藤原大志(山下幸輝)やひかりたちのチーム「Be:STAR」がダンスイベントに誘われた。ひかりは「出てみたい」と意欲を燃やすも、父・健(武田航平)や叔母・宮尾むつ子(瀧本美織)は後ろ向きだ。だが、ひかりの意思は固かった。昔、2人や亡き母・ふう子(星野真里)が教えてくれた「大切な生き方」を貫くべく、出場を決めた。

公演当日、会場にはひかりの姿はなかった。すると、藤原のもとに電話が……。健からだった。藤原は病院へとかけだす。
健はひかりのビデオメッセージを見ていた。彼女は「これを見ているってことは、みんなとさよならしちゃってるってことだよね」と寂しそうにつぶやく。今の思いを述べる中、ダンス仲間や藤原の名前を呼びつつ「私に生きる意味と希望をくれて本当にありがとうございました」と伝えた。
藤原が病院に到着。そこには静かに眠るひかりがいた。健もむつ子も神妙な面持ちだ。藤原は彼女の手をにぎり「俺の声、聞こえてる? 聞こえてるよな? お願いだから目を覚まして」と涙を流した。
ネット上では、ひかりの一人語りや藤原の涙に「目が離せない」「苦しい」「号泣した」とのコメントがあった。
次回は9月23日に放送。ひかりのノートには一つだけチェックのついてない「やりたい」ことがあった。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜最新話、予告編が配信中。