坂口健太郎が主演、染谷将太が共演する日曜ドラマ『CODE―願いの代償―』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第7話が8月13日に放送。ネット上では、二宮湊人(坂口)の涙に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
負傷していた二宮が目を覚ました。知らないうちに「CODE」の開発に携わっていたという小島明日香(伊藤歩)からおおよその話を聞いた椎名一樹(染谷)は、三宅咲(堀田真由)と共に、二宮が入院している病院へと向かう。明日香から聞いた話を伝えるためだ。
明日香は、七海悠香(臼田あさ美)の友人。悠香が「CODE」を知ったのは、「CODE」の異変に気づいた明日香が、彼女に相談をしたのがきっかけだった。この件について、二宮には報告できず、一人で抱えていた悠香。咲は、兄・直人(竹財輝之助)と同じように巻き込みたくなかったのだ、と推測する。
結果的に「CODE」の深いところまで知った悠香は亡くなった。病院にかけつけた明日香は「全部私のせいです。私のせいで悠香は殺されたんです……私が相談なんかしたから……すみません」と号泣した。
彼女の話を聞いた二宮は、悠香とのやりとりを思い出しながら「俺は何も気づいてやれなかった。あいつの決断も、優しさも、迷いも……何をやってんだ俺は!」と自分を責めた。
ネット上では、二宮が流した涙について「深い愛情を感じる」「引き込まれた」「辛い」とのコメントがあった。
次回は8月20日に放送。二宮は、市川省吾(玉山鉄二)と対峙する。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話〜第3話やダイジェスト動画ほか、TVerオリジナルストーリーとして、椎名が二宮のあることを調べる1.5話、咲が椎名に次の作戦について問いただす2.5話が配信中。