生瀬勝久“賢作”が仕掛けた防犯カメラに犯人の姿!「消防団内の中に…!?」考察続々

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生瀬勝久“賢作”が仕掛けた防犯カメラに犯人の姿!「消防団内の中に…!?」考察続々

中村倫也が主演を務める木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第3話が8月3日に放送。放火犯の手掛かりが少しずつ明らかとなってきて、SNS上で多くの考察の声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

映像ディレクター・立木彩(川口春奈)にお願いされていた、ハヤブサ地区の町おこし動画用シナリオを早々に書き上げた三馬太郎(中村)。しかし、2人で打ち合わせがてらランチを食べている最中、彩のもとに町役場の人から電話がかかってきて、町長が町おこしの話にNGを出したことを聞かされる。彩はそのことを太郎に伝えず、自らが映像の監督を務めることになったと言う。

そんな中、東京から太郎の担当編集者・中山田洋(山本耕史)がハヤブサ地区を訪れる。その夜、居酒屋で夕食を食べていると偶然にも消防団のメンバーも食事にやってきて、すっかり意気投合。その際、「明日は釣りに行く」と予定を話すと、その山の中では幽霊が出ると脅される。

怯えた表情を見せた2人だが、翌日、絶好の釣り日和となり、幽霊が出そうにない穏やかな雰囲気に安心。釣りを存分に楽しんだのだが、山を降りようとすると道に迷ってしまう。日も落ちてしまい、途方に暮れる2人。そこに白髪の老婆(村岡希美)が現れ、幽霊かと思い驚いたのだが、その老婆のいた方向に進むと山道を抜け、舗装された道路に出ることができたのだった。

彼らを探していた消防団員たちと会うこともできて、ホッとする2人。そんな2人を、真鍋明光(古川雄大)が陰から見つめていて……。そしてその翌日、山原浩喜(一ノ瀬ワタル)の死によって終わったと思われていた放火が再び勃発。それは消防団のメンバーでもある山原賢作(生瀬勝久)の家で、さらに賢作が仕掛けていた防犯カメラに犯人の姿が映っており……。

エンディングでは犯人のものと思われる消防団の制服が映り込み、SNS上では「まさか消防団内に犯人!?」「犯人誰……早く続きが見たい」といった声が見られた。

次回、第4話は8月10日に放送。亡き父の法要のため随明寺を訪れた太郎は、これまで放火された人々は寺への寄進額がいずれも飛びぬけて高いことに気がつく。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話~第2話、ダイジェスト動画、制作発表会見の様子も配信中。