武田梨奈が主演を務める『ワカコ酒 Season7』(BSテレ東、毎週月曜24:00~)の第3話が7月17日に放送。兵庫県を舞台に村崎ワカコ(武田)が角打ちや居酒屋、酒蔵をめぐる旅番組のようなテンポの良いストーリー展開に、ネット上では「ドキュメンタリーみたい」といったコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。
実家に帰省する途中、ワカコは以前から気になっていた「兵庫テロワール旅」を決行。明石浦漁協で競りの見学ツアーに参加した後は、競られた魚が並ぶ魚の棚商店街へ。酒屋に隣接するおばんざいスタイルの角打ちに入り、たこの天ぷらと明石の地ビールを注文しこの日1発目の「ぷしゅー」。続いて刺身盛りに合わせて地酒も追加し、2発目の「ぷしゅー」を発する。

翌日、姫路に立ち寄ったワカコは、ご当地名物の姫路おでんが食べられる酒蔵が作ったお店へ。店員に黒おでんに合う日本酒をたずねると、カウンターの隣に座っていた女性がおすすめのお酒をチョイス。実はその女性こそが同酒蔵の杜氏で、酒蔵見学に誘われたワカコは連れて行ってもらう。
酒蔵見学を終えたワカコは、姫路グルメが堪能できる酒場へ。後輩の伊藤(長谷川慎也)から教わっていた“ひねポン”と湯豆腐、米焼酎の水割りを注文したワカコは、4回目の「ぷしゅー」を披露した。

ネット上では、明石と姫路の酒飲みツアーのようなストーリー展開に、「店員も本物でドキュメンタリーみたい」「展開が早い」「今日は3店舗もあった」「酒蔵の杜氏も出演している」などのコメントが寄せられた。
次回は7月24日に放送。ワカコは「暑い日のご馳走」を求め気になるお店に入店する。なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話~第3話、予告編が配信中。