『警部補ダイマジン』向井理“平安”がゲスノート発動!悪いインテリ&エリートキャラに「良い味出してる」【ネタバレあり】

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『警部補ダイマジン』向井理“平安”がゲスノート発動!悪いインテリ&エリートキャラに「良い味出してる」【ネタバレあり】

生田斗真が主演を務める『警部補ダイマジン』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域で放送時間が異なります)の第2話が、7月14日に放送。ネット上では、特命捜査対策班(特命班)の室長・平安才門(向井理)のキャラに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

平安は、そば店で食事をしていた波多野陽介(伊藤正之)のもとへ。そこで、ここ最近、続発している外国人経営者変死事件と、「アザース製菓」​​阿座上​​社長誘拐事件が同一犯だと考えている、と推理を述べた。警視庁を管理する東京都公安委員である波多野に「上に圧力をかけていただきたい。特命捜査対策班​​に捜査情報を渡すように、と」とお願いするが、協力する義務がない、と突っぱねられた。

平安は「黙っていてあげます」と含みを持たせつつ、亡くなった(台場陣/演:生田 が処刑した)「AMOセキュリティー」社長・天羽大(宅麻伸)の件に触れた。

同社の会長を務めている波多野であれば、天羽の趣味を知っていたのではないか。同社から波多野への報酬は10億円。これは、何かの口止め料にも見える――。

平安の話を聞き、急いでそばを食べはじめた波多野に、天羽が正義の面を被ったモンスターだと知っていたが、金のために隠していたのではないか、と指摘。さらに平安は「私、黒革の手帖男とか、ゲスノート男とか呼ばれていましてね」と手帖を見せ、その中身と波多野を見ながら、悪い笑みをこぼした。

その後、平安は誘拐犯からの脅迫状を手に入れる。ゲスノートを使ったのだ。

ネット上では、平安のキャラクターに「ゲス演技が良すぎる」「良い味出してる」との声が。平安が持つゲスノートについては「面白い」「シュールすぎ」とのコメントがあった。

次回は7月28日に放送。ある日、平安の前に警視庁公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)が現れる。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、第1話ダイジェスト、配信限定動画が配信中だ。