生活費の足しにしたい!「不染鉄の絵手紙」鑑定結果に喜ぶ依頼人が苦笑いした訳とは?

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生活費の足しにしたい!「不染鉄の絵手紙」鑑定結果に喜ぶ依頼人が苦笑いした訳とは?
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7月11日に放送された『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系、毎週火曜20:54~)に「不染鉄が描いた絵手紙」が登場。テレビ東京アナウンサー・片渕茜が「絵手紙はラブレターなのか」と興味を示した。

今回の依頼人は部屋の片づけに追われる男性。部屋に溢れる「お宝」の数々は、両親が遺してくれた骨董品やお土産品。フリマアプリに出すため、きれいに掃除をして写真を撮る作業に勤しんでいる。男性は現在仕事をしておらず「少しでも売って、家計の足しにしようと思っている」と話す。両親が他界した後、遺品を整理していたら大変で「一回仕事を辞めてじっくりやろうかと思ったら、ズルズルと今まで……」と困り顔。

依頼品は、母の遺品を整理していた際に出てきた幻の天才日本画家・不染鉄が描いた絵手紙。母宛ての手紙である。文面には「ラブレター」との文字が見えるが……。依頼人は「その天才画家と母にどういう繋がりがあったのか全く分からない」「生活費の足しになればありがたい」とスタジオに登場した。依頼品を見た今田耕司は「(不染鉄さんは)お母さんのことが好きやった。ちょっといいなと思ってたりとか……」とコメント。片渕も「あるかもしれないですね」と興味津々。

類まれなる才能を持ちながら、2017年に開かれた没後40年の展覧会で脚光を浴びるまで、ほとんど世に知られることが無かった不遇の画家、不染。依頼品に書かれた文章を詳しく見てみると、不染が依頼人の母から墨絵の鑑識を頼まれたことについて物語調に記されている。不染は自分が鑑識した証しに箱書きし、謝礼を受け取ったお礼にこの絵手紙をしたためたと推測される。

鑑定結果を見て、今田は「マジ家計の足し!」と依頼人と共に喜んだが、鑑定士の田中大から「お母様へのラブレターではない」「心温まる手紙」「売らないで、しっかりと保存してください」と言われ、依頼人は苦笑いした。

次回は7月18日に放送。サッカー日本代表にまつわる「お宝」が登場する。